ロンドン五輪予選を兼ねて中国・秦皇島で開かれているボクシングの女子世界選手権第5日の15日、ミドル級に出場したお笑いタレントの山崎静代(よしもとクリエイティブ・エージェンシー)が3回戦で敗れ、日本勢は出場権を得られなかった. 選手権後に決まる大陸別推薦枠で選ばれる可能性はあるのだろうか. ロンドン五輪で正式種目となる女子ボクシングは、フライ、ライト、ミドルの3階級があり、各階級12人ずつ計36人が出場する. そのうち、今回の選手権で各階級とも、まず8人ずつが決まる. 五輪出場者が大陸別に分散するように配慮され、成績上位8人という単純な形ではなく、大陸別の枠で決まる. STG『アンダーディフィート』の攻略DV 各階級の残り4人は、選手権後、欧州、米、アフリカ、アジア各大陸からの推薦枠として選ばれる. 選手権の成績とは別の基準となり、アジア枠は各階級とも「1」だ.