ただ声が聞きたくて

ただ笑顔が見たくて

居ることが当たり前で

変わらない日々が続くと

思ってた

そうなんだと思ってた

願いは叶うと思ってた

信じれば叶うと

でも違った

変わらなかったのは

自分の思いだけだった

知らなかっただけだった

人は生きてれば

毎日変わっていく

想いも姿も表情も

変わらなかった自分が

付いて行けてなかっただけだった

変わらないことが本当の愛だと

思ってた

けど現実は変わっていくべきだったのだろう

あの人の歩みに合わせて

私は今の心の中の1番大事な想いを

変えることなく生きた

あの人を縛り付けてただけだった

変わっていくあのひとを

私に縛り付けてただけだった

縛り付けた想いはやがて

破られる

あの人の成長の妨げになる

だからあの人は私から離れた

私は愚かだった

あの人の幸せを願うはずが

私の幸せを優先してしまった

ただあの人を幸せにしたかった

ただあの人を笑顔にしたかった

ただあの人と居たかった

思い上がりでしかなかった

あの人はもともと幸せだったんだから

あの人の幸せを邪魔したのは

私だった

分かってたはずなのに

届かない人だってことは

この先も想い続けるだろう

ずっと何があっても心の中は

あの人で私はいっぱいだろう

今もこれからも

思い出さない日はないす

何をしてても今も思い出す

それでいい

自分が選んだ道

私があの人に出来ることはなんだろう

今の私に出来るのはあの人のこれから先の

幸せを祈ることだけだ

伝えられる言葉もない

伝えられる事も出来ない

ただあの人のこれからの邪魔だけは

しちゃいけない

胸の奥が締め付けられる

頬が乾く日はないだろう