先日、妻に聞きました。
こんな駄目駄目な夫と一緒にいたら、
きっと、君も娘も一生をつまらなく、辛いものにしてしまう。
きっと、後悔する。
嫌だろう?そんな人生・・・。
今からなら、まだやり直せるよ。
だから、
今のうちに、今後の事を考えなさい。
すると妻は、
「じゃあ、他に誰が貴方の家族になるの?
私と娘が邪魔なの?」
こう言いました。
僕は、
「邪魔なもんか。僕にとって、君と娘は宝物だ!
だから、僕と一緒に転落人生を歩ませたくない!」
と答えました。
妻は、
「なら一緒に居る。娘と貴方がいてこその家族だよ。
辛いのは皆で頑張れば良い。きっと、必ず、良くなるから。
だから、大丈夫。一緒に頑張ろう!」
僕は、涙を堪える事が出来ませんでした。
嬉しくて、嬉しくて・・・・・。
「これから、40年・・・あるんだよ?
長いんだよ?まだまだ、辛い事が出てくるよ?
そんな40年を僕と一緒に生きてくれるの?」
妻は、涙を流しながらゆっくりと頷きました。
「有難う。有難う。頑張るから、頑張るから・・・・。
一緒に、幸せを掴もうね。楽しい40年にしようね。」
僕はそう言って、妻を抱きしめました。
二人で抱き合って、大泣きしました。
これは、ほんの数日前の実話です。
それから僕は、少し楽になりました。
鬱を発症して、自分で治そうと苦しんで、
自分の蒔いた悪行に苦しんで、
そんな自分と決別する事を覚悟して聞いた時の会話です。
その日、僕は妻に改めてプロポーズをしました。
これからの長い半生を、妻と共に一生懸命に
生きる事を誓ったんです。
だから、
きっと大丈夫。
きっと、良くなる・・・。