国立循環器病研究センター(大阪府吹田市)は20日、心臓移植手術を受けた小児が感染症にかかるのを予防するため、「クリーンルーム」を設置したと発表した。改正臓器移植法の施行に伴い、同センターは小児の心臓移植を行う施設に指定されており、友池仁暢病院長は「患者が安心できるよう万全を期した」と話した。
クリーンルームは、乳幼児病棟と小児病棟に一室ずつ設置。一般病室の4人部屋を約1500万円かけて改修し、室内と廊下の気圧を陰圧と陽圧どちらにでも切り替えられる。友池院長は「部屋を広くすることでストレスを軽減でき、病室でリハビリもできる」と説明。小児は成人患者より感染症にかかる危険性が高く、大半のケースで入院期間が1カ月以上に及ぶため、両親が付き添いで泊まることもできるようにした。
クリーンルームは、乳幼児病棟と小児病棟に一室ずつ設置。一般病室の4人部屋を約1500万円かけて改修し、室内と廊下の気圧を陰圧と陽圧どちらにでも切り替えられる。友池院長は「部屋を広くすることでストレスを軽減でき、病室でリハビリもできる」と説明。小児は成人患者より感染症にかかる危険性が高く、大半のケースで入院期間が1カ月以上に及ぶため、両親が付き添いで泊まることもできるようにした。