小野市の生活保護受給者のパチンコ禁止条例に関連して

一般家庭の平均年収というのが発表されていますね。

以下の通りとなるのですが

夫婦で子供4人の場合で、生活保護世帯は413万円の生活保護費を受け取っているわけですが

それをサラリーマン世帯に置き換えると、490万の給与が必要になる。

といった見方になるわけですが、現状それだけの年収を

勤労意欲をなくしてしまうような数値ですね。　正直。

ただ、生活保護費は、先日朝日新聞の記事では

子ども二人で、月額29万円というのが掲載されていた事からもわかるように

あくまでも全国平均として計算している為、当然地域によってはこれらより高額になる事もあります。

先日、私の記事で概算した、生活保護と里親制度という記事では、各自治体による助成金と、年に数回居住助成という名目の助成があるようなのですが、金額がはっきりしない為、計算に入れていません。

その為、あちらの計算金額はこの表の中に入れるには、少し難しい部分があると思いますが、参考になるようならそのまま計算してみてください。

報道によれば、国税庁が発表した１１年の民間勤務者の平均年収は、４０９万円。正社員でも５１５万円だそうです。

生活保護って、こんなに貰えるものなんだ・・・というのが正直な感想なのですがテレビ番組で見る生活保護受給者は、かなり悲惨な様子が映されていますね。

制度を十分に活用できる知恵を持っている者と、そうでない者の違いなのでしょうか。

今回は体調が不良な為、とりあえずここまでで。

どうしても、気になった書きたいことがあるので、今日できればもう一つだけアップしたいのですが、明日になるかもです。

メッセージの返事等は、長くなる事が多いので遅くなるかも知れません。

生活保護費とサラリーマンの年収