丸一日掛けて、三党の連立確認・・・
ということだったのでしょうか。

近い将来が、近いうちに・・・
言葉の使い方が違うだけで
以前となんら変わらない
ただ、悪戯に時間をかけただけの
まるで、重要な会談したかのような動き。

いずれにしても、遅かれ早かれ
選挙はやってくる。
その選挙の時期は、お互いの
有利のように考慮して、
「近いうちに」という言葉にちょこっと変えて、
何を会談したのでしょうか。

国民の半数以上が、増税反対をしているにも
かかわらず、
大手のマスコミ新聞などは自公と共に、
野田政権に加担して消費増税を
散々煽ってきた。
極めつけは
原発再稼動を決める・・・
オスプレイ配備を決める・・・
悪い方に決めていく。

表向き、対立しているかのごとく、
会談などしてますが、すべてシナリオ通り
やっている事は三党合意で、連立政権ということ
なのでしょう。

で、選挙も三党は、対立すべきことがないので、
協力しながら過半数を取って、
消費増税をマスコミと財務官僚に見守られ、
平成14年施行されるまで、民事公の連立は、
阿うんの呼吸で続ける・・・
ということなのでしょう。

でも殆どの国民は、この一連のこういうやり方に
呆れていますので、民自公の今度の選挙では
必ず、大きな、しっぺ返しが待っていると
予測されます。

自分達連立が、民意に反しての裏切りを、
堂々とやって支持率を、下げる代わりに、
大物政治家への冤罪やら、中身のない
低脳スキャンダルを、殊更大袈裟にでっちあげ
執拗に報道している・・・

何とか国民からの支持率を、少しでも取り付けたい為に
離党した小沢さんに、未だ低脳スキャンダルで
反小沢を続行している。

来る選挙に向けて、自分達の支持率上昇の為には、
どんな汚い手法でもやってのけるのが、今の民主党であり
野田政権です。
私達国民は、二度と騙されないでしょう。
今度はどんな、マニフェストを掲げて、国民を騙そうとするのか
今から楽しみです。
 基本政策として、三つの緊急課題の主要政策のうち
命を大切にの一つで、10年後を目処に原発廃止を
掲げている。

小沢さんは、以前から核廃棄物の廃棄場所がない限り
原発は過渡的エネルギーだと言っていた。
ドイツの10年後原発廃止が、参考になるとも
言ってました。

でもこの政策は、原発利権者の抵抗で、きっと、
またあることないこと、吹聴して、メディアも
一緒になって叩きまくるのではないかと思います。

すでに、選挙目当てとか、出来るわけがないとか
チラホラ出てきている。

小沢さんは会見で、代替エネルギーとして、
太陽光の自然エネルギーなどの開発を、
早急に進める事で雇用創出にもなるとも言って
ました。

私の県でも、ずっとはずれた、山村の地域で
太陽光エネルギーのパネルがずら~っと、
かなり前から設置されていた。

そして、水車による水力発電も、そこの地域だけ
ですが、実際に水力だけで賄われているようです。

小沢さんはあらゆる技術開発で、脱原発は
可能だと分かっているから、主要政策の
一つに掲げたのだと思う。

ここまで、はっきりと政策に打ち出したくも、
原発にあらゆる利権や、しがらみなどある党は、
脱原発と言ってはみても、党の政策には
なかなか出来ないと思います。

だから、堂々と掲げた「国民の生活が第一」
に対して選挙目当てだとか、口先だけとか
出来るわけないとか、潰そうと必死に
なってくる。

でも黙って見ているわけには行きません。
こういう政策を、打ち出してくれる政党は、
私達国民が、しっかりと応援して行かなくては
いつになっても、原発からの脱却は
出来ないと思う。

そして、いよいよ、不信任案可決という
動きが出始めてきた。
どうなろうが、もう政権末期の様相で、時間の
問題だと思う。

管政権も酷かったが、あまりにもの狡猾さから、
その上を行く酷さだと思う。
野田政権は早く終わって欲しいです。






復興予算のネコババというのを、目にしました。

 昨年度復興予算15兆円のうち、4割の約6兆円が
余ったという。
余る筈もないのに何故でしょうか。
復興が、進まなかった要因に、よく地方の縦割り行政が
原因だと報道されてきましたが、実際は違うようです。

官僚が、ことごとく制約を厳しくして、地方にわざと、
使わせないようにして来たからだそうです。

昨年今年度と総額19兆円の復興予算は、今年度から
東日本震災復興特別会計が新設され、各シロアリ軍団に
配分されたようです。

そのうち、国交シロアリ軍団は、復興特会から36億円使って、
被災地の整備は省きながら、霞ヶ関の合同庁舎の
大規模改修を皮切りに、全国あちこちの合同庁舎に、
地震対策、津波対策として計画しているようです。

ハコ物でも道路整備でも地震対策、津波対策と言えば
予算が下りる。
北海道は道路がないところに、
道路ができれば防災に役立つとかで78億円、
沖縄は台風が多いから津波対策ということで22億円を計上、
被災地では同じ理由でも許可されないとか。

そして、政府は復興予算捻出の為に、
公務員の人件費削減を言ってきましたが、
復興の為とは言って新規事業を立ち上げて、
そちらに移動させただけで、
削減どころか年金保険やら将来の退職金まで計上して、
必要であれば今後も定員を増やす事もあるとか言っている。
そして、天下り先までも、すべて復興予算で
しっかり賄おうとしているとか。。。

他にもまだまだあるようですが、
私達からは復興の為と言っては増税をしておいて、
復興のドサクサに紛れて、野田バカ総理のうちに、
この際徹底して食い尽くす、というシロアリの狡猾さです。
「シロアリに食わす税はねえ!」と言いたいですね。

 消費税増税に加えて、所得税も住民税も上がっていく、
電気料も。。。
摂り易いところから摂って自分達の利権は
しっかり拡大していく。。。
被災地に充分な予算は出ないように、
制度を悪用して官僚達は
これからも自分達の利権だけを追及していく。

この無駄遣いを官僚達と一緒になって、
当たり前のようにしか捉えない野田バカ総理ですが、
被災地のプレハブ住宅で、息苦しいこの厚さを
凌いでいる方達、
故郷に帰りたくても帰れない。。。
そういう人たちの為にも、自治体にもう少し配慮して、
被災地の復興がスピードアップされるように
どうして気配り出来ないのか、とても腹立たしいです。

殆どの国民は、官僚に支配された政権での増税は、
シロアリ軍団を肥やすばかりだと反対をしていた。
復興予算が足りないからを口実にして、
増税賛成と言っていたマスコミも、
ここに来てすべてが曝け出されては、野田バカ総理を
擁護できる筈もありません。
権力のポチと言われても返す言葉がないでしょう。

そして最悪は、被災者は勿論、脱原発を
訴えている国民をも、馬鹿にしたような事が
進められている。
天下り役員が所属している原子力ムラで、
現在進められている「国際熱核実験炉計画」の研究費 
設備費用に復興予算から42億円が使われるそうです。
信じられない事が、次々に出てきている。
これで復興予算が足りないと言われても、
国民をバカにしているとしか思えない。

 野田バカ総理は、消費税増税だけを
実現したいばかりに、決めたいばかりに、
後は、日本がどうなろうと国民がどうなろうと
関係ないという感じで、
どうせ、民主党も終わりだと、
自棄になっている様にも見えます。
余りにも、やっている事が酷すぎて。。。

一日も早く野田政権は、終わりにして欲しいと
願うばかりです。

これでは、復興を信じている被災者の方達が
余りにもお気の毒です。