こんにちは、石田奈緒子です
御室流(おむろりゅう)
京都仁和寺に伝えられ古くは仁和寺創建当時より仏前の供華として挿花の淵源を知ることができます。中世には仁和寺は名匠、技芸練達者に法橋、法眼、法印などの称号の許容を統括し技芸の発展に寄与してきました。華道人もこれに含まれ今日の御室流を支えることになりその流風は古典花の技法を伝承すると共に現代感覚溢れる盛花、投入花の花矩の探求に努力し併せて豊かな感性の涵養に努め次代に継承していくことを目的にした流派です。
清方の間
おはようございます、石田奈緒子です
本日より目黒雅叙園で開催の目黒雅叙園創業88周年特別企画
いけばな×百段階段2016
PRESS発表会におじゃましてきました
先程のつづきです
静水の間
古流は今井一志軒宗普によって江戸中期に創流されました。古流松濤会では、伝承花である「生花」と、現代の生活に合った「現代華」の二つの様式があり、変わらぬ美しさや、季節感を感じて頂き、少しでも多くの方が、いけばなを好きになって頂けるよう心がけております。
星光の間
京都仁和寺に伝えられ古くは仁和寺創建当時より仏前の供華として挿花の淵源を知ることができます。中世には仁和寺は名匠、技芸練達者に法橋、法眼、法印などの称号の許容を統括し技芸の発展に寄与してきました。華道人もこれに含まれ今日の御室流を支えることになりその流風は古典花の技法を伝承すると共に現代感覚溢れる盛花、投入花の花矩の探求に努力し併せて豊かな感性の涵養に努め次代に継承していくことを目的にした流派です。
清方の間
郁生流は、昭和23年3月、初代家元澤井雅峰により創流されました。いけばなの美しさを喜びながら、文化や教養の糧となるものを心に、人間完成への前進手段としてのいけばなを目指してきました。現在、三世家元澤井雅恵が継承、『花遊び』『花のある暮らし』等、生活に密着した作品、またいけばなを自己表現の最たるものとし、オリジナリティーを大切にした作品をいけています。
頂上の間
みどころ満載ですので、私もなんども見に行く予定にしています