こんばんは、石田奈緒子です
急いで雲峴宮(ウニョングン)に移動してきました。


直線なので安国駅4番出口から2分くらいで到着


雲峴宮(ウニョングン)の門の入口のところに、
かなり多くの人が集まっているのですが、どうも
日本人はいないみたい。
結局全員韓国の方でした。


受付の人に日本語ツアーの予約はしていない
のですが大丈夫ですか?とカタコトの韓国語で
お尋ねしてみたところ予約をしないとボランティアは
こない
と返事が返ってきて、え~残念

どうしよかと考えていたら、
そうだmp3を借りよう
思いついて、聞いてみたらありました

ラッキー


そしてここから入ることに決定。



今回は工事も終わっていたので、はじめて全部
みれるようです
よかったわ~
私ったらいったい何度目でちゃんと見れるの

雲峴宮では年2回、朝鮮王朝最後の王の高宗と
明成皇后の嘉礼を再現するイベントが行われています

昨年4月20日。この
嘉礼をみたくてソウルに来たの
ですがなんと、当日に雨で翌週に延期となってしまい
非常に残念だったんです

嘉礼については→ 

老安堂(ノアンダン)
サランチェ(舎廊棟:男性の居住空間と、客人の接待をする
場所)として、いってみれば政治的な議論を行う執務室の
ような役割を果たしていた建物だそうです




中に男性が座って書をかいていました













老楽堂(ノラッタン)

峴宮の中心的な建物で、1864年9月に完成。
還暦の祝宴や宴会などの興宣大院君一家の様々な
祝い事が行われた場所。高宗と明成皇后の宮中婚礼
「嘉礼」が執り行われた場所でもあります。












こちらの建物の外にでると、以前ここから奥が工事中で
みることがでこなかった場所です。




以前に私のブログでもご紹介していますが、雲峴宮
(
ウニョングン)ではドラマ『宮』の撮影がされていて
主人公の女子高生、チェギョンが入宮の為の教育
(妃様教育)を受けた所。シンチェの婚礼
の儀が
行われた所です→ 

チェギョンが出てきたのがこちら



なんだか、現場に来ると懐かしいような気持ちになります


二老堂(イロダン)

興宣大院君の妻、府大夫人、閔(ミン)氏が住んでいた
場所。女性だけがここで暮らし、男性が安易に
出入りすることができないように閉鎖的な「口」字形に
建てらています。




ソウルって大都会のなかに、宮殿やこんな由緒ある
お屋敷が今も残っていることが不思議に思えます。







こんなにちゃんと見学できて嬉しいわ~
日本語ガイドさんがいれば、パーフェクトでした

そして知らなかったのですがこんなところもありました


遺物展示室





中にはいったら、
私のずーっと見たいと思っているものがありました~

嘉礼です。




映像まで流れていて




嘉礼 

4月19日(土)14:00~16:00
9月20日(土)
14:00~16:00

ファッションショー

5月31日(土)19:00~21:00

あ~見たいよ~

ウニョングンのサイト → 
ウニョングン
のサイト(遺物展示室詳細もみれます) 

ソウル市 鍾路区(チョンノグ) 雲泥洞(ウニドン) 114-10
安国駅(3号線) 出口4番から出て直進。1-2分です。
02-766-9090 (9094~5)