こんにちは、石田奈緒子です
今日はあいにくの、雨ですね。
まずは韓医薬博物館をご紹介します

先農檀から韓医薬博物館に向かってあるいて行くと、
時代劇に出てくるお薬を煎じる器が出てきました~

13日現地よりグローバルWiFiを利用してのブログは→



入口が近いようですね





中にはいります。

韓医薬博物館
全国漢方薬の取引量の70%以上を占める韓国最大の
漢方薬流通中心地で、歴史と伝統を誇るソウル薬令市に
位置しています。韓国漢方医薬関連の歴史的な遺物と
約350種の多様な薬材展示を通し伝統韓医薬の歴史と
文化を保存•継承•発展させようと設立された文化施設です。
地下にくると明るくて素敵な空間が広がりました





こちらで髪の毛にいいというお茶を頂いて、徐さんから
説明を伺い、展示室に向かいます。
当日は日本語解説の方がお休みで少々残念ではありました。

朝鮮時代には方材南北と都に入る前に、宿場のような
ところがあって普衆院という施設が設けられていて、ここで
病気の治療、宿泊施設、馬を貸し出してくれたりといった
ことがなされていたようです。
その中の治療施設で韓医学の治療をしていたということで
ジオラマがありました。


ここからいろんなものの展示があって、びっくりしたのが
こちら。まさか本物を見れるとはびっくり

本草綱目



日本だったらたぶん撮影禁止ですよね~
ラッキーでした。
ジオラマをみていると、その時代の人々の生活が垣間見れて
楽しいですね



奥には、薬となる原材料がずらーっと展示されていました





治療するとき、まずは人間に優しい植物から薬草として煎じて
それでも効果がないと、動物性のものになり、重病人には
鉱物を使っての治療する順番にならんでいました。

細かく見れるようにこんな風にルーペも用意されています




漢方のお勉強をされていらっしゃる方は、興味をもたれると
おもいます。

お茶の展示もありましたよ。



薬草の展示もありました。



薬草を保管しているところも昔の建物としてあります




薬草を細かくすることを体験するコーナーもあったり、また
石鹸をつくることも体験できたりもしますよ。



自分自身の体質のチェックもしていただきました。
楽しかったです。
次は市場に向かいます。

韓医薬博物館はーとo

  • 休館日 : 月曜日、1月1日、旧正月•秋夕(旧盆)
  • 入場料 : 無料
  • ホームページ : http://museum.ddm.go.kr


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