おはようございます、石田奈緒子です

二木屋さんの『桃の節句』ひなまつりを数回に渡って
おとどします。楽しんでくださいね。

かみしも人形の階段の左手のお部屋は歴史ある
応接間。もともと二木屋さんは政治家のご自宅なので、
こちらは邸宅。なのでお客様も多かったでしょうね。
こちらは代議士の先生方も訪れたお部屋でしょうね




おひなさまはマントルピースの上にいらっしゃいます。


玄関から目の前のに進むとお食事をするフロアーです。
ここにもたくさん飾られていますよ

左手のおひなさまがとても気に入って見入ってしまいました






この前のテーブルでお食事したいなとおもっていたら、
お食事の時に通していただいてびっくり

おひなさまに気持ちが通じていました



お部屋の見取り図



このように飾れています。




壁際の食器がならべてあるところにも、びっしり~



ありとあらゆるところで楽しめるんですよ。
1つづつ細かく見ていたら1日かかります

ではちょっとだけひなまつりについて
桃の節句や上巳(じょうし)の節句といわれています。
上巳の意味は3月の上旬の巳の日のこと。
この日に水辺で足を洗って厄払いをした中国の習慣が
平安時代に日本に伝わったそうです。
ひとがたのお人形を自分の身代わりとして
川に流すことで厄払いをしていたこともあったそうです。
そもそもは厄払いをしてくれる自分の身代わりが
おひなさまなんですね。

おひなさまを愛でるということは、源氏物語の
ひゐな遊び からきているんだとか。
ひゐなは鳥のひなのように小さくてかわいいものという
意味なんだそうですよ

いよいよメインフロアー①に向かいます

雛天神がみえてきました~

何度みても、すごいです

天神様 なのですべて男性陣です。

ひなまつりに男の子には天神様
を飾ったとか。



すごいでしょう~

おひなさまのことを何でも教えてくださる
二木屋 主人 小林玖仁男様

目黒雅叙園の百段雛まつりもプロデュースなさって
いらっしゃいます。

次回はいよいよメイン会場に・・・つづく
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