私、とてもお茶が好きだ。

茶色い色のお茶なら何でも好きだけど、

 

試合に同行するときはサントリーのウーロン茶

 

会社で集中したいときは熱い紅茶か冷たいルイボスティーを飲む

 

暑い季節が来て、旦那も家からお茶を持っていく時期になると麦茶を作る。

で、その麦茶のパックが余ったのを秋口からは会社で飲んでいる。

 

けど、休みの日や家に帰ってからの時間はほうじ茶。

絶対に熱いほうじ茶なのだ。

 

本当はずっとほうじ茶を飲んでいたい。

子供のことで忙しすぎた時期、一回だけだけど、お茶飲んで過ごすために

有休とったこともある。

仕事の終わりには「早く帰って、茶を飲みたい!」と強く思う。

 

逆に味わって飲めないのと、リラックスしすぎてしまうから

会社とか試合のときはほうじ茶飲むのはなんか違う。

 

多分、家に帰ってビールを飲みたい人と同じぐらいの強さで

ほうじ茶を飲みたいと思っていると思います。

うんうん。

 

ほうじ茶の香りを深ーく吸い込むと、

なんか頭の奥が落ち着くというか

とても幸せな穏やかな気持ちになるというかー

 

 

子供に語ったら「きもっ!そんな恐ろしいもん、飲むん怖くなるわ!」

とドン引きされたことがある。。。悲しい。

 

 

さて、

 

 

一方、私はたばこは吸いません。

生まれ育った家庭では誰もたばこを吸ってなかったから文化が分からない。

 

でも、友人の喫煙率はまあまあ高いほう。

半分ぐらいは吸っているかな。

 

実家ではタバコはものすごい悪者扱いされている。

祖父が30代前半で肺がんで死んじゃったのがタバコを吸ってたからだと

信じ込んでいて、それが大きい理由だと思うけど、

健康を害する、最低のムダ遣いとして、もうぼろくそに言われる。

 

ダーリンは結婚するまでタバコを吸うことを隠していたし、

今でも私の実家ではタバコを吸いません。

気を使ってというタイプじゃないけど、半日ぐらいなら吸えなくても困らない便利な体質らしい。

 

物事におおざっぱな人なのに、タバコの在庫だけは切らさないのは尊敬します。

 

運転中でも、小さい箱からタバコを取り出して、その先っちょにライターで火をつけることはできるのに、

 

テレビを見ながら私の話を聞くことはできないというのが、どうしても腑に落ちなくて若い頃は話を聞きたくない言い訳だと思っていたよ。言い訳だよね?うんうん。

 

私、タバコをやめなさいと言ったことはない。

そして、そんなにタバコが嫌いでもない。

火をつけたばっかりの匂いは好きか嫌いかで言ったら、好き寄り。

買って吸うことは一生ないけどね、面倒くさいから、在庫切らさないことも灰や火の始末も面倒くさい。

 

家の中ではいろんな我慢しないで過ごしてほしいから

外に出て吸えとか、換気扇の下で吸えとか言ったことはない。

 

もちろん、ご本人の責任なので、灰の始末も一切しません。

 

私のお茶は、喫煙者のタバコの感覚とにているんだろうなーと

勝手に理解しているので、職場でタバコ休憩している人をズルいと思うこともない。

 

同じように葉っぱを干して焼いて香りを楽しんでいるのに、

お茶は安くて、タバコは高い。

お茶は健康にいいって言われて、タバコは悪者。

お茶は席で飲み続けられるのに、タバコは屋外の喫煙所に行かなきゃ吸えない。

 

なんか、すみません。そしてお気の毒様。

 

でもでも、タバコ吸わない人が全員タバコ大っ嫌いなわけじゃないよ。

中には私のような、吸わないけどむしろ好きって人もいるからね。

 

誰へのエールかわからんけど。

いつもお茶を飲みながら、ちょっとタバコの味方をしている。