【 第二種電気工事士 技能試験】に必要な

​​   ★★ 工具類5種★★

(1)VVFケーブルストリッパー(hozan  P-958 )
 実技試験で一番使う工具​で、外皮(シース)、芯線皮膜剝き、
銅線カット、銅線輪作り、本体目盛り使用の測長と、
これ1本でマルチな働きが出来る。電工技能試験には
必須の工具である。他社品も有るが、永年の実績で
信頼感はhozan p-958が群を抜いている。​​

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(2)​リングスリーブ圧着工具(小)(hozan  p-737 )
 中、小、〇(1.6x2)の3種の刻印が出来る。

※大の刻印も出来る大型(hozan P-77など)は
万能に思えるが、第二種技能試験には全く不要。
余程手が大きい人でないと扱いにくく、
誤って購入すると、特に中スリーブの圧着で失敗が頻発する。

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 (3)​電工ペンチ​(hozan  p-43  175mm) 
 アゴの部分、刃側から反対側までの幅が12mmあるもの。​

 この幅が、差し込みコネクタに差し込む銅線長12mmを
予め20mmで剥いた銅線から素早く正確に切り出すのに最適。

 (日本エネルギーセンター西山先生による解説指導参照)

 ※JISマーク品でこの規格なら他社製でもいいが、切れ味は要チェック。



(4)電工用ニッパー(切れ味のいい物、プラモ用がgood!)
技能試験問題中No,7,8,11,12のアウトレットボックスに
取り付けるゴムブッシングの切込みに使うほか、
結束バンドの切り外しの時の必須工具。

※オンデマンド今井さんの結線方法を踏襲している為、

配線結線時にはhozanの合格クリップに代えて、結束バンドを使用。


実技試験時、配線施工を終え、終了時間が迫り、焦りが出て来るなか、
結束バンドの外し忘れや、慌てた作業で皮膜損傷のミスなどが出やすい。

この切迫した状況下でもスパッと一発で切り外せるニッパーがあれば安心だ。、
焦る気持ちも落ち着かせてくれる。

※結束バンド外し時、銅線皮膜間の窪みに浅く刃を入れ、
皮膜を傷付けないよう注意して切り外す事。



(5)電工用ドライバー +、− 各1本​​ ​​
 +ドライバーは、ランプレセプタクル、露出型コンセントの
ネジ止め時、ネジがポロっと落ち難い、喰い付きのいいものを選ぼう。

 

因みに、hozanのセットでは、プラスはNo2,
マイナスは5.5となっている。
 

hozan製プラスドライバーは
密着度が有り、使い勝手はいい。

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★★その他持っていれば便利な補助工具★★​​​​

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#カラー結束バンド(ELPA 朝日電器(株)100mmx​​​​100本入り)​ ​​​​
合格クリップの替わりに使う超強力な結線補助具。
オンデマンド今井さん推奨の施工方法で 
結線時、芯線皮膜同志の面ズレの心配が無く、
面一で奇麗に結線出来る。 
今井さんは乳白色のみ
使用されているが、私は偶然セリアで
6色カラーの本製品を見つけ まとめ買いした。 
結束バンドが合格クリップより優れている理由は、
使えば分かる。
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​​​#​​​​​​WAGO​​ワンタッチコネクタ (2本用、3本用、5本用)​​​​
 技能試験の演習時、差し込みコネクタ​の​​代用として超便利!
差し込みコネクタはスリーブと違い 高価で使い捨てはし難い。
かと言って、実習終了後に、コネクタをいちいち取り外すのは
結構手間が掛り嫌になる。
然し、これを代用すれば簡単に抜き差しが出来ストレスが溜まらない。
然も繰り返し使えるので超便利。
スリーブが不足した時にも代用出来て、配線確認に役立つ。
1パック買いとなるが、持ってて絶対損は無い。
投資と思い買っておこう。​
amazonで買える。※4本用は規格として無いが、5本用で代用出来る。

​#合格配線チェッカー (hozan  Z-222​​)  ​​
第二種電気工事士技能試験の候補問題を施工完了したあと
これが無いと​​​配線間違いがチェック出来ない。受験生には必須の器具。
これ無しで配線チェック出来るくらいなら技能試験の練習は不要!

DIYで制作出来ない事もないが、無駄な時間を浪費するだけ。
※電池ボックスからのケーブルはテープでガチガチに固めてあり
内側+線側に抵抗器が繋いである。雑に扱うとボックス根元から折れる。
断線すると復旧が大変で悲惨な事になる。
※購入したら必ず、最初にボックス外側のケーブル出口を
グルーガンで 固めておこう!!
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#合格マルチツール (​hozan​DK-2000)​ ​​
埋込連用スイッチ、コンセント、などの配線施工時、
差し込み間違いの銅線抜き、ネジなし管用ロックナットの
締め、緩め、取り外しと文字通りマルチに活用できる。
中でも、いざという時に役立つのが
【リングスリーブ(小)保持穴】
結線する複数の銅線の皮膜の面を合わせた状態で、
小スリーブを押し込む時、銅線や皮膜が曲がっていたり
でスリーブが思う所まで押し込めない事態が起きる。
この時に重宝するのがこの機能。
この穴に途中で止ったスリーブを挿し込んで押すと、
簡単に思う位置まで押し込むことが出来る。​​​​

​​同様に、裏ワザで、
【レンチ小(10mm)六角穴】
を使うと中スリーブの銅線押し込みが容易に出来る。

因みに圧着スリーブ下側の銅線と皮膜間のクリアランスは
10mmまで許容範囲、ギリギリまでクリアランスを詰めると
皮膜咬み込みと見做され失格の危険有り、程々に。
スリーブ上側の銅線は5mm​​迄許容範囲。

持っていればイザという時に役に立つ​
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#金属製定規 30cm​ 
 技能試験時に配布される、机の防護用板紙に
手前側、自分側に貼り付けることで
 ケーブル切断の寸法取りが素早く出来る。
その際は必ず粘着テープで板紙に接着しておくこと!
 接着固定していないとズレ動くので、
役には立つが使い難くなる。
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#​電工用ウエストバッグ
工具類を纏めて収納出来るので、
受験時に机が広くスッキリ使える。​​​

受験時、腰にベルトで通している人がいるが、
かえって使いずらくなるので、
カンガルーの袋のように膝の上、
お腹の前に置くのが工具の出し入れにBEST!
作業が捗る。
​​​※ウエストバッグは膝の上に!​
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​​​​​ ​​★★必要ない工具及び補助工具★★​​​​​
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#ウォータープライヤー ​​
​​ 問題11,12の、アウトレットボックスへの合成樹脂管、
ねじなし電線管の固定は手でも締まる。
トラブって、ネジなし電線管を外したい時は
合格マルチツールが有れば外せる
 ネジなし電線管の固定ネジはペンチで捻じ切れる。
結論として必要無し! 
#電工ナイフ​​
VVFストリッパーの登場で実技試験には
無用の長物となった。​​
 危険なだけで試験での利用価値は殆ど無い。
​​​​※VVRケーブルは、今では電工ナイフでなくても
VVFストリッパー p-958の2芯剝き刃を使って
 剥くことが出来る。
その際はVVFと同様、芯線皮膜の並びを剝き刃と
並行に噛ませて 軽くクッと握り,
スルスルとストリッパーが軽くなるまで廻すとスポッと抜ける。
​2芯も3芯もコツは同じ。 

 
#合格クリップ(hozan)​​​​​
​グリップ力弱く、すぐズレて役に立たない、
これを使える人はこれが無くても結線出来る人。​

特にスリーブ圧着時に、銅線皮膜のズレ、噛み込みなど
施工失敗が頻発する。やり直しで時間ロスは致命傷になりかねない。
​ 結束バンドがベスト!​​​
 
 
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​​​​#VVFストリッパー 通称ガッチャン ​
    ​​​★結論的に百害あって一利無し。絶対買わない事!★​​​​​​
YOUTUBEで技能試験対策用と盛んに宣伝し、
​​VICTOR社6003VA 、hozan P-929 、MCC社VS-R1623など
多数 販売されている通称ガッチャンは、
あくまでもプロの現場作業用工具で、使いこなせる人は既にプロです。
技能試験には全く向かない。
何故なら、ただシース剝き、皮膜剝きだけ速く出来ても、 
結局輪作りなど、他の工具との持ち替えが多く、
皮膜、銅線の微調整的な切除時の寸法取りが困難。 

高価なだけでハッキリ言って受験の役には立たない。​
シースの切り口も汚く、芯線に傷がつく例も多々有り、
試験用に購入して後悔している人も多い
​敢えて購入したいのなら、試験に合格してから。
プロになってからにするべき。

​以上、長々と御託を並べて来ましたが、
何かの参考にして頂ければ幸いです。
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