実は最近、自分の作品を行きつけの床屋の本棚に置いてもらってます。
次にきたときに自分の作品を読んだお客さんの反応が聞けるんですよ。
ほんで、イレギュラーも置いてもらおうと思ってるのですが、イレギュラーをＰＣに取り込んで印刷してみたら、フキダシの文字が読めない。
めんどくさいけど写植を電子で入れてました。
今日は本当は次回作のプロット作りたかったけど。。。
さてさて、また、過去作品を振り返っちゃいます。
今回は3年目の作品ですね。
3年目の1作品目、通算9作目はこれです！！
【タイトル】
白と黒
【ストーリー】
悪の魔術師に毒入りの玉を埋め込まれた二人の剣士「アグラ」と「ストラス」。
二人に埋め込まれた毒はそれぞれ異なり、この二つの毒は混ざり合うと無害になる。
相手の体内の玉を取り出し、その玉の中の毒を体に注入しない限り助からないが、それを行うには相手を殺さなければならない。
親友同士の二人は、悩んだ末、決闘することとなった。
この作品で、初めて１次審査通過という経験をしました。
雑誌に小さくですが自分のペンネームが載ってたのがほんとうれしかったなぁ。
はじめて自分の漫画が少しだけ認めてもらえた気がしました。
3年目の2作品目、通算10作目はこれです！！
【タイトル】
四つ巴
【ストーリー】
「漫画家志望１年目」参照
２作目に描いた秋刀魚争奪バトルをリメイクした作品です。
当時の作品では盗賊は男でしたが、「女の子が登場しない作品って少年誌的にどうよ」って思って女の子に変更しました。
この作品で賞金も出ない、担当もつかない小さな賞ですが、「期待賞」というものを受賞しました。
１次審査通過の次の作品で一歩進んだ受賞経験。
これは次の作品で担当つくんじゃなかろうかと期待したものです。
3年目の3作品目、通算11作目はこれです！！
【タイトル】
身代わリバー
【ストーリー】
「漫画家志望２年目」参照
これも以前の作品のリメイクです。
四つ巴リメイクで賞をとったんで、またリメイクしたろと思い、一番評判のいい作品をリメイクしたのですが、この作品で結果を出すことはできませんでした。
残念。。。
3年目の4作品目、通算12作目はこれです！！
【タイトル】
ネコデス
【ストーリー】
消極的に生きる人間を間引くために存在する死神の標的となってしまった少年「左京」。
彼が昔飼っていた３匹のネコが守護霊となり、ネコたちの助けを借りながら死神から逃走を図るが・・・
思えばこの作品からかもしれません。
自分の作品に説明不足やエピソード不足が目立つようになったのは。
この話は逃走中のバトルがメインで、全然感情移入できない話になってしまいました。
まさに独りよがり。
イレギュラーは大丈夫だろうか。。。
いまさら心配になってきました。