ご訪問ありがとうございます。
旅から帰り、自粛期間中のお婆であります。<m(__)m>
移動図書館の本が届きました。
帰ったその日に届いたので、グッドタイミング~💛
prada1127miekoさんからの御繋ぎです。ありがとうございました。
prada1127miekoさんのブログの写真を拝借しました。
一気に読ませていただきました。
瀬戸内海の島が舞台のお話。レモンを作っている島(゚д゚)(。_。)ウン・・・。(・・?
そうそう、懐かしいなぁ~。と思い出がよみがえりました。
しまなみ海道に瀬戸田と言うところがあります。
生口島と高根島からなる街ですが、みかんやレモンの産地です。
探してたら、島ごころというサイトを見つけました。
生口島とレモン|島ごころ公式サイト (patisserie-okumoto.com)
そうそう、こんな感じだったわ~!
瀬戸田のレモンは低農薬なので皮も安心して食べれます。
レモンの化粧水を自分で作っていて、広島産の国産レモン買ってたんだけど
レモンの生っているのを観たくて訪れました。10数年前の話です。
港前にある旅館に泊まって、レモン風呂に入って(レモンがプカプカ浮かんでた)🍋🍋🍋
その時、旅館のご主人にレモン農家さんを紹介して頂いたのです。
後で知ったのですが、画家の平山郁夫先生のご出身地で、泊まった部屋も
先生の泊まっておられた部屋だったとのこと。(o^―^o)ニコ
その後、不思議なご縁で知り合ったレモンを作っておられたおじいちゃん。
とても良い方で、私のこと何故か気に入っていただき
毎年完熟のレモンをとても安く送っていただく仲となりました。
完熟のレモンって、美味しいんです。とっても。あまり酸っぱくないしね。
おばあちゃんや息子さんにも出会い、とても良くして頂きました。
田舎のおじいちゃんって風情な方なのに、街の顔役で、平山郁画伯の旧知の友。
街にある平山郁夫美術館平山郁夫美術館 | 尾道市瀬戸田町、日本画家 平山郁夫の生地に建つ美術館 (hirayama-museum.or.jp)
にも連れて行っていただき、館長さんの画伯の弟さんにご案内いただいたり、恐縮しきり。
ビックリさせられることばかりでした。
おじいちゃんが癌の手術で広島に入院していると聞き、
私はクリスマスのころにお見舞いに行きました。
とてもビックリされて、そして嬉しそうにされていた様子が
鮮やかに蘇りました。おじいちゃんとは、それきりお会いできなくなりました。(´;ω;`)ウゥゥ
瀬戸田の港の旅館の窓から見た、瀬戸内の海の夕暮れ。
島影がシルエットになり、オレンジ色に染まっていく様子が美しくて・・・。
ライオンのおやつの著者が、あの舞台を選んだのも納得でしたね。
ホスピスの話と聞くと、癌をやったものは身構えるかもしれないし、
自分には関係ないと思うかもしれない。怖いかもしれない。
実際は、フィクションで書かれてるから、それがまた物語を美しくしてる気がする。
でも、物を書く人は大変な事実確認をしないと書けないし、
校閲でもチェックされるから、何らかのモデルはあるかもだし、
調べた上の著者の理想の施設だったかもしれないと思いました。
癌の経験者でなくても、〈死〉を一度は考える機会にしても良いかもです。
お婆のように、目の前にお迎えがぶら下がって見通せる年齢になると
このような本は救いになります。
次に御繋ぎ出来る人が居なくて困っております。(-_-;)
お名前とご住所を明かしても良い方で、ブログをやっておられる方
読んでみませんか?
あまり、図書館に行く機会が無くなって
本は買うものと思っていましたが、
人から人に、みんながどのような思いをしながら読み進めたのかなとか
いろいろ想像しながら読むのも楽しかったです。
若い方たちは、特に読んだ方が良いと感じました。
逆に生きることに向かい合えるような気がしてね。
勿体ないよね。何でもできるときにやっとけば楽しいのにねぇ。
お婆は、人生に抗ってきたけど、認めたら自由になって
今とても幸せで、申し訳ないくらい幸せで。
ソファに寝ながら、好きな映画やアニメ観てる時が至福の時です。
私の覚悟、
次癌になっても、手術できなかったり、生活の質の落ちる治療はしないと決めてる。
子供たちには悪いけど、そのように決めてます。
こんなホスピスに、入れたら幸せだけど
そんなわがままは言いませんわ。
痛くなくいけたらオッケーです。💛
読んでみたい方ご連絡くださいませ~!
ご紹介してくださった、あさのひかりさん💛ありがとう~!
読めて良かったよ~💛
この企画を始められたママちゃさん ゆらのとさんに感謝を。
追記
御繋ぎする方が現れました~
akaneba-baさんにリレーします。
また感想など載せられると思います。
ありがとうございました。