最近、プロレスの記事が少ない。
いろいろな事情があって、書きたいという意欲が失われていたのだが、ようやく、色々なしがらみから抜け出して、自分の好きなことが出来るようになってきたので、原点に立ち返って、好きなことを好きなままに、つらつらと書きなぐってみようと思う。
それにあたり、何を書こうか…と悩みに悩んで、三日間。
ふと思い立ったのが、『タッグ』だった。
某格闘漫画で、『格闘技の中で、複数対複数の闘いが、行われているのは、プロレスだけである』と、書かれていたが、まさにその通りである。
そもそも、日本で最初に、プロレスが世に出たのも、『力道山&木村vsシャープ兄弟』の試合だ。
そう考えると、タッグマッチにこそ、プロレスの魅力は、凝縮されている、そうに違いない、ウン、そう決めた。
プロレスの歴史を紐解けば、実に魅力的なタッグチームが、星の数ほど、存在するではないか。
その魅力のかけらほどでも、伝えることが出来たら、これは幸せなことだと思う。