前にも、少し触れたけど、今、ビデオをDVDにダビングしている。
自分でも、買ったはいいが、見ていないビデオも山のように(;^_^A
最近、改めて、目を通したのは、UWF。
いや、前田とか藤原じゃなく、アメリカ版UWF。
南部地区の名プロモーター、ビル・ワットが、自身のテリトリーで旗揚げしたユニバーサル・レスリング・フェデレーションのこと。
WWFを追い出されたポール・オンドーフとWWFから飛び出したボブ・オートンJr.を筆頭に、ボリス・ズーコフやブライアン・ブレアーあたりのベテランを配置。
そこに、地元の力自慢やフットボーラー上がりにタイツを履かせ、レスラーにしたて上げる。
オートンとオンドーフと言えば、WWFでは、ホーガン憎しで、パイパーを加えた三人でチームを組んだ中。
WWF離脱直前に、ベビー・ターンしたオンドーフとオートンの間に生まれた因縁が、そのまんま、UWFのリングにコンティニューされてるあたりが、ちゃっかりしている。
コメンテイターは、『あの』ブルーノ・サンマルチノ。
なんだ、ビンスと喧嘩した面子が勢揃いか。
ビデオの第一巻のエンディングは、オンドーフとオートンのシングルマッチ。
感情むき出しのまま、エンドレスな場外乱闘が続き、アナウンサーが、『法総時間がなくなりました。ごきげんよう、さようなら!』とシャウトしたところで、映像終わり。
ワールド・プロレスなら、がまかつとペヤング焼そばで、まろやか~したあとに、猪木が手を挙げているんだろうが、このビデオでは、この試合の決着は、わからずじまい。
気を取り直して、二巻を見たら、何事もなかったかのように、『あの』ファイヤー・キャットが試合していた。
巻を進めると、『あの』ブラック・ハーツや『あの』サニー・ビーチ、はたまた『あの』バリー・フォロウィッツが、大関クラスで、試合をしていたりしている。
八十年から九十年の全日本プロレスは、ここから、レスラーを輸入していたのか。
とか、感心していたら、カクタス・ジャックやバンバン・ビガロが、のしのしとリングの上で暴れていた。
スティーブ・ウィリアムスは、『宿敵』テリー・ゴーディとUWFヘビーのベルトをめぐる激戦を繰り広げたあと、日本で『仲良く』タッグを組む仲だ。
オーサカ・ジャパンからきた謎の日本人レスラーは、結局誰だか、わからずじまい。
メジャーとメジャーの狭間に、こっそりと、陣地を広げている。
ECWやTNAの前に、こんなことをやっている団体が、たまに、あったりするのが、アメリカン・プロレスの醍醐味だったりする。
自分でも、買ったはいいが、見ていないビデオも山のように(;^_^A
最近、改めて、目を通したのは、UWF。
いや、前田とか藤原じゃなく、アメリカ版UWF。
南部地区の名プロモーター、ビル・ワットが、自身のテリトリーで旗揚げしたユニバーサル・レスリング・フェデレーションのこと。
WWFを追い出されたポール・オンドーフとWWFから飛び出したボブ・オートンJr.を筆頭に、ボリス・ズーコフやブライアン・ブレアーあたりのベテランを配置。
そこに、地元の力自慢やフットボーラー上がりにタイツを履かせ、レスラーにしたて上げる。
オートンとオンドーフと言えば、WWFでは、ホーガン憎しで、パイパーを加えた三人でチームを組んだ中。
WWF離脱直前に、ベビー・ターンしたオンドーフとオートンの間に生まれた因縁が、そのまんま、UWFのリングにコンティニューされてるあたりが、ちゃっかりしている。
コメンテイターは、『あの』ブルーノ・サンマルチノ。
なんだ、ビンスと喧嘩した面子が勢揃いか。
ビデオの第一巻のエンディングは、オンドーフとオートンのシングルマッチ。
感情むき出しのまま、エンドレスな場外乱闘が続き、アナウンサーが、『法総時間がなくなりました。ごきげんよう、さようなら!』とシャウトしたところで、映像終わり。
ワールド・プロレスなら、がまかつとペヤング焼そばで、まろやか~したあとに、猪木が手を挙げているんだろうが、このビデオでは、この試合の決着は、わからずじまい。
気を取り直して、二巻を見たら、何事もなかったかのように、『あの』ファイヤー・キャットが試合していた。
巻を進めると、『あの』ブラック・ハーツや『あの』サニー・ビーチ、はたまた『あの』バリー・フォロウィッツが、大関クラスで、試合をしていたりしている。
八十年から九十年の全日本プロレスは、ここから、レスラーを輸入していたのか。
とか、感心していたら、カクタス・ジャックやバンバン・ビガロが、のしのしとリングの上で暴れていた。
スティーブ・ウィリアムスは、『宿敵』テリー・ゴーディとUWFヘビーのベルトをめぐる激戦を繰り広げたあと、日本で『仲良く』タッグを組む仲だ。
オーサカ・ジャパンからきた謎の日本人レスラーは、結局誰だか、わからずじまい。
メジャーとメジャーの狭間に、こっそりと、陣地を広げている。
ECWやTNAの前に、こんなことをやっている団体が、たまに、あったりするのが、アメリカン・プロレスの醍醐味だったりする。