本番まであと17日です | 蒲生ディストリクトバンドのブログ

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大阪の蒲生で活動する一般吹奏楽団『蒲生ディストリクトバンド』の練習日記

こんばんは。
年々末端の冷えに悩まされているClパート がっきーです。
もう2月も半ば。暖冬と言われながらも朝晩はとても冷え込みますね。


まだわたしの頭の中ではジンベエザメが泳いでいるのですが、切り替えて3月1日の本番に向けて練習に励んでいます。

蒲生からは3曲。
そして演奏会最後には恒例の、丸谷先生指揮による約130人の合同演奏、今年ならでは な2曲をお届けします。
最初から最後まで居ると長い時間なのですが、こんなにたくさんの一般団体の演奏を1日で聴ける日もなかなかないと思いますので、
ぜひお時間許す限りお楽しみいただけるとうれしいです。

わたし自身 楽器から離れていた期間が長いため、
年齢や職業、住む場所 etc.. が違うたくさんの方と、こうして音楽で繋がれること、ありがたいなぁ、素敵な機会だなぁ と毎年しみじみ感じています。
打ち上げで美味しいビールが飲めるよう、本番に向けて練習頑張ります。





最近個人的に目からうろこだったお話をひとつ。
響きがある音を出すにはどうしたらいいのか とずっと悩んでいたのですが、
深く厚い響きの音で尊敬している方に教えていただいたのが、「自分の音を後ろから聴くこと」。
そう意識することによって、その部屋やホール内を響かせる、振動させる。
その音を耳の後ろから聴くことによって、結果、深い響きの音になる というような内容のお話を聴いて、なるほど と。

もちろんセッティングやアンブシュア等 気を配るべき点はたくさんあるのですが、そのお話を聴いてからは後ろから聴こうと意識しています。
意識することでこんなに聴こえ方(響かせ方)が変わるのか というのもうっすら感じつつあるので、それをはやく自分のものにできたら良い、な‥(遠い目)

合奏中ピーとかキャーとか言ってたら(申し訳ありません‥)「ああ、まだまだ感覚掴めてないんやな」と、どうか生暖かく見守っててください。