こんばんは。
メイドさんこと、女装子toメイドです(笑)
いつも いいね、コメント、ときにはメッセージをいただき、ありがとうございます💗
……この前、海外の方からメッセージがあって。
これ、内容出して大丈夫かな?
お名前まで出さないから大丈夫か。
英語で書かれてたのと、メイドさんは英語が達者でないというのので、Googleの翻訳機能を使いながら相手してた。
以下は、翻訳で機械的に訳された内容を、メイドさんなりに日本語風にして書いている。
なんか”偶然、メイドさんをコスプレジャンルで見つけて、興味を持ったからメッセージを送りました”とのことで。
ちょっとびっくりしたけど。
その方はロシアの方らしく。
「私はLGBTの方を受け入れられる人間です。あなたは女装をされているようですが、LGBTの方でしょうか。
私はヘテロですが」
と。
調べてみたところ、LGBTというのは、Lがレズビアン、Gがゲイ、Bがバイセクシャル(両性愛者)、Tがジェンダーさん(トランスジェンダー)。
ひとくくりにしてLGBTというらしい。
ヘテロは異性愛者。
要約すると。
ご本人はヘテロだけど、LGBTの方を受け入れられる人間である。
で、コスプレジャンルで偶然見つけたメイドさんの女装姿を見て”もしかしたらLGBTの方かな?”と思って、メッセージを送ってこられたと。
メイドさんは
「違いますよ。私は趣味で女装をやっています」
と答えた。
したら
「わかりました。いい趣味をお持ちですね」
と。
「ありがとうございます」
と返した。
……それ以降、メッセージは来ていない。
たぶん、この方はLGBTの方を救いたいとか、話を聞いてあげたいって思ってる方なんだろうか。
こういう方が増えていくと良いのかなって思った。
と、このように海外の方からもメッセージが来るようになりました。
本当にありがとうございます💗
ちょっと前置きが長くなったけど、本題へ。
今回は、女装についての真面目な話。
今現在も女装についてはいろいろと調べていて。
どのようにして広めていけばいいのか、というのを考えていた。
たぶん、広める前に自分が売れないと説得力のようなものがない、というのがあったため、女装で売れる方法を探していた。
といっても、そのものズバリ書いてる訳はないので、女装さんの特集やインタビュー記事といった、女装さんに関する記事を読んだりしてた。
で、共感を持った記事が1つ。
「「女装するのは自己肯定欲求が強いから」 父になった私が女装を続けるワケ」という記事。
髭の跡……青くなった部分の誤魔化し方を知ったり、女装をした自分の姿が、自分の理想としている姿の投影(?)に見えて、満足感を得る、ということに共感したり。
ということは、女装というものは”自己表現の最先端”であると同時に、裏を返せば
”自己満足である”
ということを――頭の片隅になかったわけではないけど、いってしまえばそういう事なのだろう、と思った。
しかし、女装した姿をみて喜んでくれる方がいる。これも事実。
なら、やっぱり自己満足というだけではない……のか?
ウケがいいのは主に女性――だと思ってたけど、男性にウケる人はウケてるという。
女性からは「女性に見えるので親近感がある」といわれ、
男性からは見た目が「カワイイ、セクシー、キレイ」と称賛される。
中には「メイクが上達する方法を教えてほしい」といわれることがある女装さんもいるとのことだった。
そして、ちょくちょくテレビにも女装さんが出るのを見たこともある。
ということは、これから女装が流行る可能性は十分に考えられる。
それを踏まえたうえで、どのようにして広めるのか? というのが課題となってくるだろう、と思った。
で、後にこんなページと見つけた。2つほど。
そのページを読んだときに、思い知らされたことがあった。
「できるかどうか?で考えない。女装専門の美容家『女装士』保志エリカの勝算」という記事では、男性がお化粧をするのがおかしい、という上司の考え方に疑問を持った方が、女装をしたいという方のために、女装を体験できる場所を提供されているというお話。
鴨頭さんは”現代は『体験』が売れる時代です”と言われていたので、体験を売っているこの方は売り方も現代とマッチしている……ということになる。
素晴らしい方だと思った。
「お手本は元カノ 自分の身体で胸を再現する“女装男子レイヤー”」という記事では、女装コスプレイヤーの方が女装用のお化粧品店を立ち上げようと思っている、というお話。
ちなみに、上で書いていた”メイクが上達する方法を教えてほしい”と言われている女装さんとはこの方のこと。
一見すると本当に女性にしか見えない。
すごい方だと思った。
そう、このお二方は
”女装をしたいと思った方のために何かをしている、またはしようとしている”
ということ。
”女装の伝道師”を名乗っているはずのメイドさんは……
女装はいいぞ! みんなやろうぜ!
と”いっているだけ”。
そして、女装した写真を貼っているだけ。
つまり、
”女装をしたいと思っている方のためにしていることがほとんどない”
のだ。
そもそも”女装をしたいと思っている人が、そんなに多くいるか?”という考えになっていた。
いるかどうか、じゃない。
お二方は、いるとわかってるから既に行動を起こしているんだ、と。
ということは。
結局、自分がやってるのは本当の意味での自己満足か?
広めたいなんて、嘘だったのか?
そんな風に嘘をつき続けるぐらいなら、もう女装なんて――
”やめる訳ねーじゃん”
いったはずだ。
女装は自分の”生き甲斐”だと。
むしろ上記2つの記事を読ませていただいて”道しるべ、という名のプレゼントをいただいた”と。
もちろん、キレイでなくとも、可愛くなくとも、素直に楽しめている方は羨ましいと思うし、全く悪いと思わない。
けど、影響力が欲しい、大きなことを成し遂げたいと思っている自分は、それだけではダメ。
足りないのだ。
もっと女性に見えるように、いや、ぱっと見は女性にしか見えないほどにならないといけない。
でないと、説得力がない。
つまり、今まで以上に徹底的にやる必要がある。
やりきる。女装子toメイドを演じ切る。
それほどの意志が必要になるんだろう。
そして、たくさんの方に見てもらう必要がある為、SNS等も有効に使う必要がある。
恐らく、最大の課題というか難関か……はメイク。
自分は衣装だと思ってたけど、やっぱりこれが一番大きい。
どうやれば女性らしく見せられるのか、どうすればキレイに見せられるのか。
女優さんの写真とかを見たりして、日々研究していくしかなさそうだ。
みんな見てろよ。
”これからメイドさんが日本一の女装子になってやるぜ!”
そして、メイドさんの写真を見た方はいうんだ。
「メイドさん、めちゃくちゃキレイじゃーん! カワイイじゃーん!」って。
”絶対にいう日が来るよ💗”
って勝手に妄想してるメイドさんでした(笑)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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