やらなければいけないと思っているのですが、やろうと思うだけで手が止まってしまう事って多いですよね。

先送り癖ですね。

学生時代は特にひどかったですね。

中学生の頃のちょうど今頃ですね。

１年間で学んだ事が忘却の彼方に消えていき、今の状態で進級できるのだろうかと真剣に思っていた時期がありましたね。

学年が進むにつれ、その意識は薄れていくのですが、受験というふた文字で自分がしでかした先送りに後悔したものです。

学生は勉強が仕事な訳で、致し方ない事なのですが、

今、やらなければ後々後悔するよとわかっているのですが、ズルズルと別な事（何もしないでぼーっとする）をして時間を浪費している訳ですよ。

これは第一領域のタスクになる訳ですが、生きる生業になっている仕事に関しては、降りかかる問題に対して、一つ一つ解決しています。

トリガーの1つに締切という概念がありますよね。

この作業を終わらせるには、今までの経験を駆使して作業時間を逆算して作業にあたります。

時間に追われ、作業のクオリティが下がり、満足のいく成果物にならない事も多々ありますよね。

しかし、締切と同時に達成感というものが得られる事も事実です。

この達成感を大きくするのが、第二領域のタスクなのですね。

緊急ではないが、大事な事と定義されえていますが、

緊急ではないので、ついつい先延ばしになっていつのですね。

ここにBUGがありましたよ！

第一領域のトリガーが締切であるならば、第二領域のトリガーを見つければいいのですよ。

先日、懇意しているK子さんが教えて下さいました。

仕事が山積みになっている時に、気分をかえるために、行っていた事が、

自撮りなのですね。

彼女は美人なので、自撮りしても様になるのですが、

自分を自撮りして何になるの？と思った方もいると思うのですね。

作業前に自分を自撮りしておく。

スマホでパシャリと撮っておいて作業が終わった時にその写真を見返すのですね。

思った以上に作業が進んだ時と作業が捗らず時間を過ごしてしまった時を見比べるのがいいのだと思うのですね。

表情を作っても問題はありません。

なかなか、思った以上に成果が出ないと感じる第二領域のタスクを始めるトリガーとして、

自撮りをする。

ものとして残すと案外効果があるかもしれませんね。

頭の中に作業と自撮りの表情が結びついたとき、作業の中身に変化が出てくる事を願いたいものです。

K子さん、ありがとうございます。

自撮りをするのが、トリガーであるとは言ってませんでしたが、彼女なりのやる気Swich だと思うのですね。

いつも笑顔で陽転思考💕

今日も一日、いいこと探してわくわくしましょ❣️

第1017号）やる気Swich