安藤忠雄先生のお話の中に


独立自尊


という言葉がありました。



福沢諭吉の考え方ですね。
福沢諭吉といえば慶応義塾大学の祖です。
その福沢諭吉が学んだのは大阪の適塾です。


大阪の船場に今も建物があります。
会社の裏にあったのですね。


気にも留めてなかった建物ですが、安藤先生の話で、思い出したので、グーグル先生に聞いてみました。



正式には適々斎塾というのですね。
緒方洪庵が開いた蘭学の私塾です。

大阪大学医学部の前身でもあったのですね。




幕末から明治にかけて活躍した人物を多く輩出した適塾の門下生で一番多い県は山口県だそうです。


山口県といえば、萩にある松下村塾が今年大河ドラマで取り上げられましたね。


今年の春に訪れましたよ。


緒方洪庵は温厚な方であり、門下生を叱責する時も声を荒げる事なく笑顔で教え諭したみたいですね。
その笑顔が怖かったみたいです。



命令するよりも自律を大事にしたのでしょうね。


たまたま、会社の裏にあった古い建物が自分の故郷の大分県の中津市出身の福沢諭吉に繋がり、諭吉の師匠の緒方洪庵が開いた適塾であったという事だけです。


独立自尊という言葉が教えてくれた



無用の用


ですね。




いつも笑顔で陽転思考‼️

今日も一日、よかった探しをしてみませんか❓

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