⚠内容にネタバレを含みます


今日も脳裏ツヅさんのフリーゲームをやらせて頂いてました〜!

今日は「僕が僕を」というタイトルのものです



初めは薄暗い印象ですが恐らく天国であろう場所から始まります

4人の天使たちがいると思うのですが、4人とも


「おめでとう!すごい!」

などと褒めてくれました



左のテレビでは愛は人を育てていくというような内容のビデオが流れました




 門のようなものを潜ると、お母さん、お父さんらしき人がそれぞれ料理と仕事をしています

少女ちゃんが話しかけても二人共忙しいと無視をしました

何回か話しかけるとお母さんには「机の上に愛があるわよ」と言われ、お父さんにはお小遣いとして五万円を貰います


家を右に進むと施設が3つほど並んだ場所に出ます



左から学校、少女ちゃんのではない家(ご近所さん?)、図書館です
一つ一つに人のような影が出ています
教室からの影は天使にも見えます。左から小中高と言う感じなのでしょうか…?(分からない)

学校では四人の生徒たちがいて、話しかけても何を話しているかわかりません
生徒たちが実際に話しているのではなく、少女ちゃんにはこう聞こえてしまうんでしょう


挙げ句にはこんな張り紙までされている始末



次にご近所さんたちの所ではご近所さん達が少女ちゃんの家の噂をヒソヒソと話しています
少女ちゃんは異常だとか少女ちゃんの両親が喧嘩をしているのを聞いたやら
少女ちゃんに対する事のほうが多かったような
とにかく少女ちゃんは周りの人から見たら異常で社会に馴染めなかったんだと思います




次は図書館です
図書館では3人の人がいて、そのうち二人は比較的少女ちゃんに優しかったです
優しいというよりは「本物の愛が君には必要なんだよ」ということを教えてくれたりします
その本物の愛を売ってくれるということで一人の少年に五万円を渡しますが、突き出されたのは愛ではなく「馬鹿」と書かれた紙でした(エンド分岐)


3つの部屋の探索が終わり、更に右に進めば次は面接会場、美術館、カウンセラー室の3つが並んでいます

まず面接会場では二人の面接官がおり、椅子に座った途端面接が始まります
最初の方は何を言っているか分かったのですが面接が進んでいくにつれ教室の人と同じような喋り方になり、少女ちゃんもなんと言えばいいのかわからなくなってしまい黙り込んでしまいます
そんな少女ちゃんを見て面接官は「遊びなら帰ってください」と怒りを見せました

面接会場を追い出され美術館に入ると、数枚もの美しい生き方をした女性達の絵が壁に並べられていました

私が好きだった3枚↓



美術館の管理人のような人に話しかけると「君は美しくないからここには飾れないよ」と言われてしまいます
右のスペースが気になりますが調べれるところはもう無いと判断し外に出ると「カウンセラー室にお入りください」と放送が流れます
写真はないのですがカウンセラー室の扉の下から血が溢れ出しており、何とも不気味な印象でした

部屋に入れば壁を大きく使い、白い天使の羽と天使の輪が描かれていました
その中心には少女ちゃんのカウンセラーの先生だと思われる女性がいます


ここでカウンセラーを受けると今までの分岐と共にエンディングを迎えます

分岐地点は
・「愛?」を取っているか
・「馬鹿」と書かれた紙を買ったか
・「愛?」を持ってカウンセラー室に入り2択の選択のどちらを選ぶか
・ 「愛?」を持った状態で美術館の額縁のないところを調べる

です

個人的には美術館エンドが1番好きです
とても美しいエンドだな〜と感動しました。トゥルーエンドもなかなか良いです。少女ちゃんと先生の努力の末というような結末で「よかった…」となりました

ということで、今回も脳裏つづさんの「僕が僕を」をやらせていただきました〜!
ゲームの雰囲気や内容、共に好みで素晴らしかったです…!
ぜひ皆さんもプレイしてみてください

閲覧ありがとうございました👏