韓国KBSテレビは昨年に同局で放映されたドラマで優秀な作品や俳優を12月31日夜から1日未明にかけて発表、人気ドラマ「IRIS」(アイリス)に主演した俳優イ・ビョンホンさんが最高賞の「演技大賞」を受賞した。

 IRISは、人気女優のキム・テヒさんが優秀演技賞(女性部門)に選ばれたほか、助演賞や最高人気賞なども獲得した。韓国と北朝鮮にまたがる謎の組織「IRIS」と南北情報機関要員の対決を描いたドラマで、30%以上の高視聴率を記録。秋田県でもロケが行われた。

 12月30~31日にMBCテレビが発表した同様の賞では、日本でもBSフジなどで放映中の「善徳女王」で女王役を務めた若手人気女優イ・ヨウォンさんが最優秀演技賞を、宮廷を取り仕切る美女を演じたベテランコ・ヒョンジョンさんが演技大賞を受賞した。






 年越しまで残り45分。絢香がステージに上がり、静かに静かに語り始めた。

 「私にとって歌はなくてはならないものです。その歌、音楽に感謝の思いを込めて、いつも応援してくれる皆さんに感謝を込めて歌いたいと思います。聴いてください」

 真っ赤なドレスの胸元に左手を置く。その薬指には、ダイヤ結婚指輪キラリと光り輝いていた。まるで、夫、水嶋とともにステージに上がったように-。精いっぱい声を張り上げて、「みんな空の下」を熱唱した。

 昨年4月3日の緊急会見で同じ事務所に所属する水嶋との電撃結婚を発表。実は2月22日に入籍し、近親者のみにしか知らせずに新婚生活を続けていた。席上では甲状腺が腫大化するバセドー病を患っていることを明かし、09年いっぱいでの無期限休養を宣言した。

 かけがえのない存在だった音楽活動を中断してまで愛する夫と二人三脚で治療に専念する道を選んだ。デビューからわずか4年間の歌手生活。その集大成の場は4年連続で出場してきた紅白だ。

 ♪涙流さない どんなに辛くても 誰にも負けない強さ持ってるのは まわりを悲しませない あなたの優しさ…

 絢香は、夫唱婦随の日々を綴ったような同曲を切々と熱唱した。その歌詞通り、目を潤ませながらも、決して涙は流さなかった。様々な思いを心の中にしまい込み、けなげに歌う姿に、審査員を務めた俳優の西田敏行(62)は「感動しました」と大粒の涙をこぼした。

 放送後、「私にとっても特別なステージになりました」と感慨深げで、「体調を戻すのが第一。歌えるときが来たら、また歌いたい」と復活を誓った。22歳の若妻が見せた芯の強さは、音楽界から離れても変わらない。






 2年ぶり2度目の紅白歌合戦出場のAKB48が31日、紅組の2番手で登場。紅白史上最多人数となる総勢72人で笑顔をふりまき、華やかなダンスで圧巻ステージを繰り広げた。

 冒頭では中心メンバー16人が登場し、その後残りの56人が次々となだれ込んだ。ステージ上で16人の衣装早変わりも披露。前回の48人も史上最多だったが、自己記録を更新だ。前田敦子(18)は「前回より多い人数で歌えて、2年ぶりに夢がかなった。私たちにとっては100点満点です」と笑顔が弾けた。

 篠田麻里子(23)も「楽しかった。72人より、もっと人数的にいける感じがした」と自信満々で、「来年は200人を目指したい。アジアにも行きたい」と、紅白のさらなる記録更新と世界進出に夢を馳せた。