2月5日 コーエーネットは、ゲームレンタル事業「RentaNet」の本格稼働を当面凍結すると発表したそうです。


 コーエーネット、ゲームレンタル事業を凍結



 中古市場に食われた収益をゲームメーカーに取り戻す狙いだたそうですが頓挫したようですね。


 中古でゲームを買うのは、定価で買う価値が無いまたは、定価で買ってまでやる必要が無いからです。やりたいゲームなら予約入れても買いますから。


 それなのに、1ヶ月のレンタル料が5,000円は高過ぎでしょう。これならちょっと待って中古で買った方がいいと思います。


 今のゲームは、買ってから結構長く遊べるので短時間で消化出来ないから消費量は減るのは仕方ないと思います。これは作り手側に戦略が無い事が原因だと思いますが。


 1本の長編ゲームではなく、同じシステムで複数本のゲームに分けて価格を下げて販売するとか考えれば消費は増えると思います。その方が買う側としては買い易いので助かりますけどね。1回のシナリオが2~3ヶ月で終わる程度なら、年間で6~4本出せます。1本2,500円程度にすれば、4回出したら、2,500×4 = 10,000円で長編で出すよりいいかと思いますが。また、人気があればシナリオを増やせばいいからもっと利益が出るかと思いますが。如何なもんでしょうか。


 買う側としては、何で毎回毎回同じシリーズなのに違う設定で新作を作るのか理解できないですね。それより、これをもっと遊びたいと思いますが・・・。


 オンラインゲームのいいところは、同じゲームシステムで追加のシナリオやイベントが遊べる事です。コンシューマゲーム機の世界もこの様な売り方を模索するべきだと思いますが。(オンラインゲームにしろと言っているのではありません)


 それから、リメイクと言う戦略もあるかと思います。家では、いまだにFF7 をPS2でリメイクして出しくれないかと子供と話してますね。シナリオはそのままで、映像変えるだけでいいんですけどね。


 どうせ作るなら、「面白いものは廃れない」くらいのものを出して欲しいです。