愛馬フラガラッハがやりおった。
阪神11R「米子S」で11番人気ながら最後方から差し切り勝ちしよった。
今回は前走時にゲート内で立ち上がったことによるゲート再審査後の初戦ということもあり、ゲート入りからいつも以上に注目していた。
奇数番のためゲート先入れだったので、ゲート内で待たされてまた暴れるんじゃないかと余計に不安だった。しかし、これまでのイラち振りが嘘のように今日は大人しかった。
この妙な落ち着き具合がスタートで仇となった。完全に2~3馬身出遅れてしまった。マイルという距離を考えたらかなり致命的な出遅れだった。
高倉騎手は腹をくくったというか、馬との折り合いに専念したというか、とにかく慌てず騒がず最後方を淡々と走らせていた。折り合いに難のあるフラガラッハにしては、近走稀なほど道中折り合っていた。
3~4角で一気に馬群の後ろまで取り付いたときには、「もしかしてもしかするんじゃね?」っと思った。
直線で大外に持ち出してからの脚は際立っていた。鞍上の高倉騎手も馬の手応えから「差し切れるかも」と感じたのだろう。鞭を振るう手の回転がもどかしく見えた。もっと、もっと、もっとと言わんばかりに。
差し切ってくれたことは非常に嬉しいのだが、2,3着馬が抜けてしまい馬券的には単複を少々獲っただけという、何ともお粗末な結果となってしまった。
折角愛馬が激走して大儲けのチャンスをくれたっていうのに、それを生かしきれない自分の不甲斐無さに憤懣やるかたない思いだ。
3連単の1,200万馬券は無理としても、馬連の15万馬券は獲れてしかるべきだ。情けないったらありゃしない。
フラガラッハに関しては、このあと休養か続戦かわからないが、調子が良ければサマーマイルシリーズ挑戦することになるのだろう。重賞ともなると、今回のような大出遅れをやらかしては勝負にならない。あと1ヶ月で出遅れ癖を何とか改善できないものか。陣営の更なる努力に期待する。



