その4では牡馬3頭を経て牝馬へ突入です。

 

〇フラワーウィンドの23 父ウインブライト 一口3.5万円 村田厩舎

産駒は5頭中2頭が勝ち上がりでいずれも牡馬

半姉のウインパルファンに出資しましたが能力不足で3戦でファンド解散

地方でも2着が1回

2600mで2勝したレーヴドールは父ステイゴールドで3/4弱同血

ブライトは適性が1600~2000mと思われスピードが足りうるか否かがポイントか

母父ラインにノーザンダンサーがいない1/4異形、caroのクロスでどこまで?

 

〇マリアヴェロニカの23 父スワーヴリチャード 一口10.5万円 杉山厩舎

母産駒は6頭デビューして2頭勝ち上がりもシャーロットが5勝で1億超え。

勝ち上がった2頭はスクリーンヒーローにリアルインパクトと

リーディング上位ではないので母が優秀なのかも?

そんな母に初年度産駒が活躍して話題のスワーヴリチャードが配合された本馬

サンデーサイレンスのクロス持ち活躍馬は全て3x4も本馬は3x3のクロス

トニービンクロス持ちは6頭中1頭勝ち上がりと低め

厩舎はリーディング上位でウインでも高い勝ち上がり率な杉山厩舎

良い要素と不安要素が交じり合う高額馬で難しい1頭という印象

 

〇リゲインの23 父ウインブライト 一口5.5万円 嘉藤厩舎

初仔にウインブライトが配合された中で本馬は全弟の2番仔

全兄はツアーで見てヤバそうな気性と俊敏な動きで迷った末に見送った1頭

その後の近況評価は上々でデビュー後も注目しています

移動後は落ち着いてるとのことで改めて気性の見極めは難しいという印象

ゲートで苦労した様子も嘉藤師が自ら騎乗し合格へ

22年開業と歴は浅い厩舎もパウオレを覚醒させるなど中々の活躍で期待はもてそう

一口価格も全兄から0.5万上昇と物価なのか出来なのか不明も

ブライト産駒では穴的な一頭になるかもなので動画は注目

 

〇ウインアキレアの23 父ウインブライト 一口4万円 和田厩舎

デビューした4頭中3頭勝ち上がりとアベレージは高い

6番仔の本馬はシルバーステートを配合

母父コンデュイットとのサンプルなし

シルステのアウトブリード産駒は勝ち上がり率25%と

配合的に強調できる要素はなさそう。。。

 

〇ウインオリアートの23 父リオンディーズ 一口6.25万円 矢嶋厩舎

デビューしたオリハルコンは中央未勝利、地方で奮闘中

意外と高めな価格設定は出来の良さなのか否か

リオンディーズ×母父はエーデルが3勝しており成功例もあり

元手塚厩舎のエース級助手だった矢嶋師はアイオライトを

サクっと勝たせて優秀な感じあり

ちょっとお高めも気になる1頭です

 

 

残り2回に続きます