ガンバリ女 ~流産・不妊治療・子ども英語教室運営・育児 奮闘記
Amebaでブログを始めよう!

排卵誘発剤はお休み・・・

今日は病院へ行く日。
だいたい、生理がきたら4日以内に病院へ行くよう先生から言われる。
今回は土日をはさんでしまったために今日になった。


「生理きちゃいましたかー」
と先生も多少は落胆したような表情で、
「基礎体温はいい感じなんですけどねぇ」
と首をかしげる。


そして内診にうつった。

不妊の経験がない女性はご存じないだろうが、なんと、不妊の女性は生理中にも内診があるのだ!!
これには私も最初は驚いたものだ。
だって、2日目とかの場合、内診台が血の海になることもあるのだ・・・。
看護婦さんは「気にしないでいいですよー」と言ってくれるけれど、気にするに決まってる!!
相当イヤなので、自分の番が来る直前を見計らって、ナプキンを取り替えるのはもちろんのこと、ウォシュレットで洗ってウェットティッシュで拭いたりしている状態なのだ★


さて、やはり予想通り、「今回は排卵誘発剤はお休みです」との言葉。
「前回の卵がまだ残っちゃっているのであまりよくありません。今回はタイミングだけでがんばりましょう」だそうだ。
どういうことだろうか???
しかもあまりよくないとは一体・・・?

これであっさり帰されそうになるところ、「あ、そうだ」と思い出し、「主人も調べた方がいいでしょうか」と私から切り出してみた。
「うーん、まぁHuner検査では大丈夫そうでしたけどね」
と先生は一言。
Oh, no!そういえばそんな検査があったわ。
Huner検査というのは、まったく思い出したくもないすごい検査なのだ。
どうすごいかというと、この検査は、朝起きてから性交渉をして、その足でなるべく早く病院へ駆け込み、内診をしてもらうというビックリのもの。これによっていわゆる相性的なものが判るらしい。
稀に、女性の特殊な分泌物が膣の中で男性の精子を殺してしまうような場合もあるという。
これで私たちは異常がなく、しかも先生は確かに「精子の運動能力もいいですし」なんて言っていた。
「でも念のためやった方がいいことはいいんですが・・・。ご主人さえいやじゃなければ」
と先生もおっしゃってくれるので、今回、思い切ってやることにした。


ふぅ。道のりは長そうだ。

このワザで3ヶ月トイレ掃除いらず

日曜は、一番ゆったりと過ごせる日。

というのも英語教室があるのは水、木、土なので、土曜が終わると水曜までは 長~いお休みなのだ。

パパがいる休日は、だいたい娘を公園へ連れ出してくれるので、その間は私の完全な自由時間!になる。(パパありがとう♪)


こんなとき、せっせと家事をやればよさそうなものだが、やっぱり好きなことの方をついしてしまう。

私の場合、一番熱心に取り組んでしまうことといったらどうしても英語教室に使う小物作りになる。

別になくてもレッスンができるものや、安く買えるものとかを敢えて手作りしちゃうのは、どう考えても自己満足の世界だと分かってはいるのだけれど・・・。

手芸が好きなんだな~やっぱり。


とはいえ、「ガンバリ女」としては家事もきちんとこなさなくてはならない!


そこで先週ネットで読んだ「3ヶ月トイレ掃除がいらない」というワザを試してみることにした。

私はもともと家事が大嫌いなので、「ガンバリ女」でい続けるために、いかに手を抜きしかもそれが手を抜かない場合とほぼ同等にみえるか、の研究に日々余念がない。


さて、そのワザとは、寝る前に便器の内側にびっしりと、あまり重ならないようにトイレットペーパーを敷くように張り付け、トイレ用漂白剤をかけてしみこませておくだけ

しかもこれは毎晩やる必要はなく、週に1度くらいでいいらしい。


ただ印象としてはあまり経済的ではないような感じがする。

でもこれで本当に3ヶ月トイレ掃除がいらないなら、私にとっては安いものだ。

他にも手抜き家事シリーズとして「手抜きだけど節約もできちゃう」という類のものをいくつか知っているので、そちらで帳尻を合わせるとしよう。


さっそく今夜から試して、ここで経過報告をすることに決定!

敗北・・・

土曜は10時から11時まで幼稚園クラスのレッスン。
年長の女の子と、年中の男の子、年少の女の子の3人クラスだったが、今日から年少の女の子が1人増え、全部で4人になった。
このクラスの統率は本当に難しく、英語の先生たちが集う勉強会では私はいつもこのクラスの相談ばかりしている。
というのも年中の男の子にかなり多動性があり、ろくろくレッスンに集中せずに机の下にもぐったりカーテンに巻かれたり、壁のくぼみに隠れたりというやんちゃぶりなのだ。
年長の女の子はかなりマジメな優等生で、彼女が入ってからは少し態度が改まったので、ようすを見ていたのだが、今日はあまりにひどく、ついに切り札にしていた「おりこうさんカード」というものを出してしまった。

私の英語教室は、大手の企業から委託されて運営している形をとっているため、私には常にアドバイザーがついている。
その担当さんからのアドバイスの中に「おりこうさんカードの導入」というものがあった。
それは、レッスンの最初から最後までおりこうさんにしていられたら、カードにシールを貼ってあげる、というもので、レッスン中にふざけたときには「シール貼れなくなっちゃうよ」と言っていうことを聞かせるというものだ。

実は私はこれにはずっと反対だった。
なぜなら理由は簡単で、それは私の子育てのポリシーに反することだからだった。

私は自分の娘を教育する上で、夫との話し合いを経て、1つ大きなポリシーをもっている。
それは、「脅さない、ウソをつかない、モノでつらない」の3原則だ。
このことは詳しく別の日にでも書かせてもらおうと思っている。

さて、「おりこうさんカード」についてだが、もちろんこれは「モノでつる」に該当する。
「シール貼れなくなっちゃうよ」と言うのなら、脅しにもなってしまう。

私はそれはイヤだった。
「シールが貼れるから」という理由でいい子にして何の意味があるのだろう。
なんのために英語教室に来ているのか、まずそこを教えなくては意味がない気がするのだ。

だから私はなるべく毎回、
「ちゃんとやれば、先生みたいに英語が上手になれるんだよ。英語が上手になったら、海外に行ってもたくさんお友達が作れるんだよ」
というような意識付けに励んでいた。

でも結局、今日は切り札として隠しておいた「おりこうさんカード」をついに出してしまった。
まさしく敗北である・・・。

でも、これには大きな訳が1つある。
それは、次回が参観会であるということなのだ。
いつもの通りの姿を見てもらうというのが名目なのだが、やはり親御さんに見られるとなるとこちらも思いが変わる。
「習得が第一」という気にどうしてもなってしまうのだ。

これは私に課された大きな大きな課題なのだろうと思う。

生理

ショック。生理がきてしまった。


私の不妊治療法はとても単純で、まず排卵日が来るまでの間、排卵誘発剤を飲む。

そして先生に卵をチェックしてもらいながら排卵予定日を予測し、そろそろだと思ったら"HCG"と呼ばれる筋肉注射を打って、排卵の日にちを確実なものにし、タイミングを合わせる。

はじめ先生にこの説明を受けたとき、「な~んだ!それじゃぁ簡単に妊娠できそうじゃん」なんて安直に思ったものだ・・・。


ところが結局この方法を使って4ヶ月経つが(つまり今日きたのが4回目の生理)、なぜかダメ。

しかも前回、先生は、

「排卵誘発剤も、あまり使いすぎるとよくないので、今月限りにしましょうか。子宮幕が薄くなりすぎちゃうんで」

なんて不吉なことを言っていた。

今月限りって・・・?今後はどうするんだろう。

(そのとき聞けばよかったのだが、そのときは「今度こそできるだろう」なんてこれまた安易な考えで聞いていたのだ・・・。)


「今回もしだめだったら、あなたも調べてみる?」

と念のため主人には聞いてみておいたところ、

「うん」

という答えだったので、その方法もある。

しかも男の人は、病院へ行かなくても検査が可能なのだ。

つまり「検尿」と同じ方式で、私がモノを持って病院へ行けばいいらしい。


ああ、それにしても毎度のことながら生理がくると本当に悲しい。

しかも、実はもし今回妊娠できていたら、その子の予定日は3月になるはずだった。

つまり今回は、娘と兄弟との歳の開きが4歳(学年)でおさまる最後のチャンスだったのだ。

これで5つ以上開くことは確実になってしまった。

なぜこんなにあせっているのかというと、実は私は、

3人産みたいのだ!


無謀なのかなぁ・・・。

七夕祭り

 

今日は娘の幼稚園の、七夕祭りだった。

お祭りといってもちょっとしたお遊戯会のようなもので、幼稚園の園庭ではなく近くの小学校を借りて行われた。

夕方から開催ということもありパパやおじいちゃんおばあちゃんも参加するという大きなイベントだった。


我が家はパパが早く帰れず、私と娘2人での参加となる予定だったが、二世帯住宅をしている母も一緒に来てくれた。

というのも私は5:30まで英語教室があって、七夕祭りの集合は5:30厳守という何ともきわどいタイミングだったため、母に娘を一足先に連れて行ってもらった。

本当は更に5:40からも次のクラスがあったのだが、いくら「ガンバリ女」でも体は1つしかないので、そちらはわがままをきいてもらって休講にした。


さて、この七夕祭りは4月に年少さんとして入園した娘にとって初めての舞台ということになる。

行く前はそんなふうには考えもしなかったのだが、実際に子どもたちのお遊戯を見ていたら、あまりにも上手で、その一生懸命さがかわいくて、不覚にも涙が出てしまった(!)

みんなきちんと先生の方を向いて大きな声で歌い、踊り、関係のないことをしていた子はほとんどいなかった。

また、合奏でも皆がきちんと役割分担を理解していて、自分の出番ではないときは、きちんと「待ち」の姿勢で待つ。たかが年少でこんな芸当ができるとは!!

わが娘は鈴の役だったため、手をクロスして待ち、自分の出番の直前には「構え」の姿勢にサッとなっていた。

その体勢のなんともかわいかったこと。


歌も踊りも合奏も、皆がそれぞれ勝手に好き放題やって、おしまいになるのかと思い込んでいた私としては、たった3ヶ月ちょっとで子どもたちをこれだけ統率できる先生になんてもう脱帽モノである。

幼稚園の方針などで、実は納得のいっていない部分もたくさんあったのだが、今日のようすを見て気持ちがガラリと変わった。


私の英語教室でも今月は参観会を開き、成果発表を行う。

こんなふうに保護者を満足させることができるのかどうか、とても不安だ・・・。