試合について初めて書きます。
リアルタイムで観れなかったのが悲しいです。


大分戦といえば…田中達也ですね。笑
半年で移籍したあの田中達也です。
移籍当初はなんでやねん。まあプロの世界だしな。
理解できない感情もありながらしょうがないよなという妙な納得の気持ちもありましたが大分戦が近づくまではすっかり忘れていました。笑

さあ本題。
第31節 大分戦


前節湘南に完勝したので予想通り同じスタメンで臨んだが見ての通り1-2での逆転負け。結果論ではあるが勝てば残留が決まっていたのに残念で仕方がない。
2失点とももったいないシーンではあるが特に2失点目のゾーンディフェンスは大問題だ。セレッソとのダービーでも見事に守備ブロックの穴を突かれたようにやはり相手の弱点を突くのが上手い監督には勝てないのだろうか。宮本監督は頭がキレるだけに理論派だ。理論通りのブロックを敷けば守れると思っているがガンバの選手はどうだろう。ある程度自由にやらせたほうがとは思うが。(単純にセットプレー時はマンマークとか)もちろん約束事は必要だがあまり型を作りはめようとしすぎてる現状は(憶測)うまくいっていない。特にDF出身の監督、ヘッドコーチだけに余計に目につくとこではある。

ここで気になった点をいくつか上げて簡単に言及しようかなと思ったのですがあまりに多すぎるので2つだけ。笑

3バック時のポゼッション
 後方からしっかりとボールを繋ぎたいガンバとしてはその点だけに絞れば後ろの3人は右から高尾、三浦(菅沼)、ヨングォンがやはりスムーズ。大分戦ではそれが顕著に表れてたと思います。左からの攻めから真ん中で井手口にボールが渡り右の小野瀬に展開するも小野瀬は1人。つまりサポートがない状況だ。小野瀬の前にいる田中とその後ろにカバーがいる大分のCBとで1対2の不利な状況だ。ここで右CBが菅沼ではなく高尾なら躊躇なくオーバーラップなりインナーラップし同数に持ち込めてたシーンだ。追い越すほどの動きは菅沼はしないため結局小野瀬はボールをもらっても高さがない前線にクロスを送るだけの分があるとは思えない空中戦の勝負になってしまうからだ。またサポート関連で言えば今のガンバはサポートの人数がシンプルに少ない。いいときのガンバは同サイドに3.4人が集まりトライアングルなり角度を作り崩せていたはずだ。ヤットがいたら崩せるんだけどね。笑宇佐美の開始早々のバー直撃よシュートなんかまさに人数が偏り1つの縦パスで前向けてって形がつくれたので。

宇佐美のポジショニング
本人曰く、チームのポゼッションがうまくいかないときに前と繋げるために下がるそうだがもちろん全部が悪いとは言えない。彼が下がってサイドチェンジやボールを受けてタメをつくるなど要所で良さは出るが相手のフォーメーションありきだ。大分戦では相手は3バックだ。宇佐美が下がったらアデが前線で1人で孤立してしまう。1対3だ。こんな酷な状況はない。もちろん単独突破できてしまう力はあるが今日唯一のガンバのスコアラーは宇佐美だ。そう彼の魅力はなんといってもフィニッシャーとしてのシュートセンスだ。前を向いて左右両足から放たれる重みのあるシュートはこれからももっとみたい。



こんなに書いたことがないからよくまとまっていないと思うし自分でも段々よくわからなくなってきたのでこの辺で今節の話は終わりにします。笑


とにかく数字上まだ残留は決まっていないので次節仙台戦で勝ち点3を取ってしっかり来季のJ1舞台で暴れたいですね爆弾爆弾爆弾