VS マンチェスターシティ やっぱりセスクがいてこそのアーセナル
年末に怪我をして、セスクが帰ってくるまで長かったですね。
しかし、セスクが欠場していた試合がCLを除くと7勝6分0敗で無敗だったんですよね。
しかもCLでローマを撃破。
なかなかやりますね。
ただ…
セスクが怪我さえしていなければ…
アルシャビンを1月の早い段階で獲得しておけば…
プレミアで上位3チームにこんなに離されることはなかったでしょう。
たらればを言ったらキリがないですね。
しかしセスクはうまいですね。2点目のアシストなんか特に。相手DFの頭をギリギリで越しつつ、アデバヨールの足元に収まるパス。
巧みです!
アーセナル本来のパスワークが戻ってきた要因は2点。
アデバヨールとアルシャビンだと思います。
アデバヨールのキープ力があるから後ろの選手がどんどん前へ前へいけるわけです。アルシャビンはEURO2008の時のようにパスを出したらすぐに次にもらえるところへ動きます。それがチーム全体を活性化させてくれるわけです。
ガンバ大阪の話もはさみますが、今のガンバにはアルシャビンみたいにパス&ゴーの基本ができている選手がいない。パスサッカーをやるチームには、この問題は深刻です。
アーセナルは今が今シーズン最高のチーム状態なんじゃないでしょうか?アルシャビンはフィットしてきたし、故障者も帰ってきてるし、今後まだまだ帰ってきますしね。
これからもっと面白いサッカーを見せてくれるんじゃないでしょうか?
明日のCL、ビジャレアル戦が楽しみだ。
ピレスも久しぶりに見れるしなー。