今日仕事を終えて、実家へ帰る途中の出来事。
七時過ぎの薄暗い時間帯。
明かりもない家もない田舎道の道路におばあちゃん。
傘を持って車道に立っており、明らかに挙動不審な様子。
これおかしいわ……
車を止めて声をかけてみる。
名前や住まい、年齢、家族構成を尋ねた。
曖昧でまともに答える事ができない。見た目80代のおばあちゃんでしたが、年齢も『28歳』とお答えに。
おばあちゃん一人しかいないのに誰もいない方向を指差して、『このお友達と会ってたの。写真とったりしててね』とのこと。
辺りは暗くなってきていたので、鳥肌たったわ……
しかもこの近くで人が亡くなった話も聞いていたので……
とにかく不安にさせないように話をしながら、警察に電話。
車に映る自分をみて友達と勘違いする様子も……
警察が来るまでの15分程色々話を聞きましたが、認知症の症状が出てますね。
どうやら1ヶ月前も行方が分からなくなっていたおばあちゃんだったようです。
無事帰りついたかな?
認知症は、脳の神経細胞が壊れて、だんだんと記憶力や判断力等が衰えていく病気。
誰が患ってもおかしくない病気であります。
このような場面に出くわした時は、相手を驚かせないように正面から優しく声をかけてあげてくださいね。誰でも同じでしょうが、相手は見知らぬ相手に声をかけられて警戒心を抱きやすいので。
って、このような場面に出会したのは私も初めてです。
誤解しないでほしいのですが、福祉の仕事を専門に仕事をしているので、かなり勉強になりましたし、貴重な経験となりました。
子供もこの光景を目の当たりにして、関心をもったようです。
さぁ皆さん、自分が認知症になった時、どのような暮らしを送っていると思いますか?
どんな暮らしを送りたいですか?
自分が望む暮らしを送るために、何が必要でしょうか?
人間、行き着く先は死。
ゲームのように復活することなんてないからこそ、一人ひとりの大切な一度きりの人生だからこそ、尊厳や人権を護らなければなりません。
改めて自分の仕事の価値を感じることができました。
さ‼
明日はマスターモデル2を曲げに行ってきます
