アイドルごっこ

以前にもお伝えしたたんぽぽ組のアイドルごっこ

日々、発展していっています。

 

はじめは、お部屋にあるままごとの服を身に着けて

「先生みてー!」と歌うことから始まりました。

 

次の日には、マイクを作りだし、

 

また次の日には髪飾りが追加。

 

そして今日。

踊って歌えるスタンドマイク登場。

 

トイレットペーパーの芯なので、

本物のマイクのように

口を近づけると声が響きます。

 

同じアイテムを持って

遊ぶのが楽しい年少さん。

イメージはそれぞれでも

遊びの興味で繋がった友だち

一緒に過ごすことが楽しい時期です。

アイドルごっこでなくても、

自己紹介アイテムとして

「〇〇です!

よろしくお願いします!」

と、職員室に来てくれる子も。

とてもかわいいです

 

 

秋らしいトンボの製作遊びも。

作った後は、

飛ばして、お散歩して遊んでいました。

 

 

エンドレスリレー

年長さん。

今日からリレーの活動がはじまりました。

まずは、勝敗のつかないエンドレスリレー

クラスごとに行いました。

走ることや、バトンタッチをすることを楽しみました。

勝敗はつきませんが、

初めての活動への不安、

走ることへの不安などで

今日はとりあえず見学の子もいます。

それでもOK!

見て参加も、立派な参加です。

さっそく今日の午後からの自由保育で

先生と一緒に少人数で走ることを楽しんだりしながら

徐々に、苦手感がなくなり

「楽しい!」と思えるように

していきたいと思っています。

 

 

ロープ遊び

園庭のクスノキから垂れる3本のロープ。

子どもたちがターザンのようにぶら下がり、

「子どものなる木」みたいだなぁなんて思いながら

見ています。

この遊びは本当に深い!

ぜひ経験してもらいたい遊びだと思っています。

 

・まずは、全身を使った運動であること

腕・肩・背中・お腹・足など

全身の筋肉を使わないとできない遊びです。

握力や体幹も自然に鍛えられます。

年長さんはロープをグイグイ登っていくので、

運動会で行う鈴割りの動きのベースにもなっています。

 

バランス感覚・空間認知が発達

揺れるロープにしがみつくことで、

平衡感覚が身に付きます。

距離感や、空間把握能力もアップ。

 

危険の見極めを学べる

高さ・スピード・着地の仕方などを体験しながら

危険の予測や自分がどこまでできるか等が

分かるようになります。

 

挑戦心、達成感、自信につながる

最初は怖いけど思いきってやってみる→できた!

 

まだまだ思いつきますけど、とりあえずこのくらいで。

というくらい、幼児期の発達にはもってこいの遊びなんです。

 

そのかわり、注意点やリスクもありますので

大人が近くで安全確保をしながら行っています。