関係機関より、日々コロナ関係のガイドラインの改訂版等の事務連絡が来ております。

 

2つの重要事項についてお知らせいたします。

 

1,幼稚園内でコロナ感染者が出た場合の臨時休業等判断基準について

 

園で家庭内感染ではない感染者が発生した時等、園内で感染が広がっている可能性が考えられる場合。

 

 まず濃厚接触者の特定及びその検査結果が判明し全体像が把握できるまでの期間、及び清掃・消毒に要する期間

(概ね数日~1週間程度)臨時休業を行うことが考えられます。

その後・・・

『学級閉鎖』

〇以下のいずれかの状況に該当し、学級内で感染が広がっている可能性が高い場合、学級閉鎖を実施。

①同一の学級において複数の園児の感染が判明した場合

②感染が確認された者が1名であっても、周囲に未診断の風邪などの症状を有する者が複数いる場合

③1名の感染者が判明し、複数の濃厚接触者が存在する場合  等。

 

『学年閉鎖』

〇複数の学級を閉鎖する等、学年内で感染が広がっている可能性が高い場合、学年閉鎖を実施。

 

『園全体の臨時休業』

〇複数の学年を閉鎖する等、園内で感染が広がっている可能性が高い場合、園全体の臨時休業を実施する。

 

出席停止等の取り扱いについて

 

出席停止の措置を取るべき場合

 園児等の感染が判明した場合、または濃厚接触者に特定された場合は出席停止の措置をとります。

これに加えて、新型コロナウイルス感染症への対応として、園児に発熱等風邪症状がみられるとき

また感染がまん延している地域においては、同居家族に発熱等の風邪症状がみられる時にも出席停止の措置を取ります。

 このほかに、同居家族に高齢者や基礎疾患がある方がいるご家庭においては、感染が不安で園児を欠席させた場合

出席停止となります。

以上の条件がない中での感染不安による自粛欠席は、出席簿の記録上「出席停止」ではなく「欠席」の取り扱いとなります。

 明日から、自粛欠席される方には担任からお電話させていただき、それぞれの状況をお伺いさせていただき、

「欠席」か「出席停止」かの判断をさせていただきますのでよろしくお願いいたします。

 

以上の件に関してご質問等ございましたら、園までお問い合わせください。