愚痴を言ったところで、事が解決するはずも無く、口にすればする程落ちぶれて濁った感情から抜けられなくなる。
いや、いいのだ愚痴くらい、ストレス溜め込まずに吐き出した方がいい時もある。
ただ、レベルによる…
何に対しての、どういう不満で、どう感じているのか。
言い方、伝わる感情、纏う空気感、これには愚痴ってる本人には自覚なく品性がそのまま剥き出しになる。
人格の質がそのまま伝わる。
悪口や愚痴を吐き出す、というマイナスな行為をしている事への自覚がなければ、絶対に歯止めが効かない。
言い過ぎている事がわからなくなる。愚痴られた方は次第に居心地が悪くなり、本人も後味悪くなるはず…
スッキリしたつもりでも、しっかりと人格に刻まれ品性が崩壊しているのだが、麻痺してしまっていると気付かない。
少しの事でも、我慢できずに言いたい放題になる。
常に自分の感覚が正しいとされ、合わない人を一度は排斥しなくては気が済まない。
しかし、人一倍、孤独を恐れる。
相手を受け入れる事で、それは解消できるのに、受け入れ方をわかっていない。
だから、人の本質を見過ごす。
物事の善悪を見抜けない。
自己の力を信じてはいるが、強がっているわりに流されやすく脆い。
だから、愚痴る。
だから、非難中傷が激しい。
過去に、そこまで言う⁈と何度か驚愕させられた。
そのエグさに、言葉を失い硬直していたが、こちらも慣れてくるとエグさを聞き流せるので、恐ろしくなる。
感覚が、自分のあるがままの感情に支配され、軌道修正をする機会を失ってしまい、自分に少しでもそぐわない物事や相手を非難しなければ保てない状態になってしまうと、時に無慈悲さが顔を出す。
麻痺している本人は気付かない。
けれど、まわりの人間はしっかりと気づいている。
iPhoneからの投稿
一年、かかった
何とも感じないといえば、そうではない
ただ、受け入れていた
その場所へ行くまでは、正直、嫌だったんだけどね…
二人に会って、わたしの中で気持ちが落ち着いていくのが感じられた
感情が変化していることに、気付いた
嫌いになるとか、関心が無くなるわけではないけど、メラメラやフツフツと浮かび上がる嫉妬心も劣等感も抱くこともない…
そんな自分に、誰よりも自分自身が、嬉しくてたまらなかった
目の前にいる、幸せであるその人と空間を共にしても、その時だけでも大切に振る舞える事で、私自身を大切に思え、自分を見失わず、堂々と美しく佇む自分を讃えたい気分になった
どんなに辛く苦しくても、そこにいつでも向き合う事で、いかに逃げずに踏ん張れたか…
どんなに長くかかっても、自分を常に励まし続け、停滞せずに前に進むために弱さと闘ってきたか…
その努力が、いつの間にか、私を強く、心豊かにしてくれた
気高さを養えた
いい人達にも、巡り会えた
いい経験が、助けてくれた
そして、今、
ずっと大切にしたいと思える、
特別な男性に出逢えた
もう、過去に戻りたい、とは
二度と思わない…
iPhoneからの投稿
『女の本当の性格がわかるのは、恋が終わった時』
と、誰かがTwitterで呟いていたのを思い出した。
そう、一番試される時であり、辛い試練である。
長いこと終止符を打てず、ずいぶんと振り回されて、余計な回り道をしたものだ…
あれ程、縁の深さか運命なのか縺れて絡み過ぎて解け無い関係に、お互いが煮え切らずに苛立ちながら、突き放せなかったのに…
本当に終わる時は、非情にも、あっけない…
結局、未だ忘れられず、取り残されているのは私の方だ。
今までにも、もう終焉だの繰り返さないだの断ち切るだの、散々自分に言い聞かせ気持ちの切り替えを試みたが…
まだどこか、余裕だった。
なんだかんだ相手は自分を必要とし、結局また私に会いたがり、私を呼ぶだろう、という、どうしようもない自信。
やっぱり、本当に関係が終わるとは、自分が一番、思ってなかったのだろう。
裏切られたとか、悔しいだとか、赦せない、などの失恋特有の負の感情が全く湧かない…という訳ではないが、そんな感情と常に闘っている。
自分を見失いたくないから…
それよりも、女として人間として、もっと成長したいと磨きたいと思うポイントが浮き彫りになってきた。
改めて、自分の弱さを知った。
改めて、自分のバカさを知った。
本気で、意識改革をしたいと思った。
貴方に今の私はどんな風に映っていてどう思われているだろうか、とバカみたいに勝手に想像して、思い上がってしまう。
もう全く関係ないのに…失笑する。
こうして、活字にしていくと、じわじわと実感が伴ってくるから不思議だ。
こんな事でも、前に進めるきっかけの一つになっていけるのなら利用したい。
今一番、自分がどうありたいかと思う自分に確立していくために…
iPhoneからの投稿
と、誰かがTwitterで呟いていたのを思い出した。
そう、一番試される時であり、辛い試練である。
長いこと終止符を打てず、ずいぶんと振り回されて、余計な回り道をしたものだ…
あれ程、縁の深さか運命なのか縺れて絡み過ぎて解け無い関係に、お互いが煮え切らずに苛立ちながら、突き放せなかったのに…
本当に終わる時は、非情にも、あっけない…
結局、未だ忘れられず、取り残されているのは私の方だ。
今までにも、もう終焉だの繰り返さないだの断ち切るだの、散々自分に言い聞かせ気持ちの切り替えを試みたが…
まだどこか、余裕だった。
なんだかんだ相手は自分を必要とし、結局また私に会いたがり、私を呼ぶだろう、という、どうしようもない自信。
やっぱり、本当に関係が終わるとは、自分が一番、思ってなかったのだろう。
裏切られたとか、悔しいだとか、赦せない、などの失恋特有の負の感情が全く湧かない…という訳ではないが、そんな感情と常に闘っている。
自分を見失いたくないから…
それよりも、女として人間として、もっと成長したいと磨きたいと思うポイントが浮き彫りになってきた。
改めて、自分の弱さを知った。
改めて、自分のバカさを知った。
本気で、意識改革をしたいと思った。
貴方に今の私はどんな風に映っていてどう思われているだろうか、とバカみたいに勝手に想像して、思い上がってしまう。
もう全く関係ないのに…失笑する。
こうして、活字にしていくと、じわじわと実感が伴ってくるから不思議だ。
こんな事でも、前に進めるきっかけの一つになっていけるのなら利用したい。
今一番、自分がどうありたいかと思う自分に確立していくために…
iPhoneからの投稿