つづき・・・




その後事故現場付近では奇妙な霊的現象が起きているという。



体験談 : 慰霊塔がある付近に電話ボックスがあり
       そこで上半身しかない女性が電話をしていた。



体験談 : 事故現場近くのトンネルで上半身しかない男性が
       道路を走っていて走行中の車に急に飛び込んできて消えた。



体験談 : 国道41号線の事故現場周辺は飛騨川沿いで夏でも涼しく
       道路も比較的空いていてエアコンをかけるよりも
       窓を開けて走っていたほうが涼しい場所で、
       その人も車の窓を開けて腕を出して走行していた。
       その時は美濃加茂方面から高山方面に北上していて、
       事故のあった場所には慰霊碑が建てられていて、
       それを過ぎるとすぐにトンネルに入った。
       その慰霊塔にさしかかる手前で寒気を感じて手を
       車内に入れようとしたが、入れようとした手を
       誰かにつかまれて入れることが出来なかった。

       その人は恐怖のあまりそのままスピードを上げて
       走り抜けようとしたが、手はつかまれたままの状態で

       ミラーも見る余裕もなく、とにかく少しでも離れようと考えて

       そのまま走り続け、いちばん近くにあったコンビニに入り
       車を止めるとつかまれていた手は引っ張られなくなった。



体験談 : 慰霊塔から飛騨川カメラで撮ったら
       写真に川から突き出している手が写っていた。 




我々が調査した結果、このような数々の体験談は、

いまだに発見されていない人々の霊魂が
さ迷っているからなのであろうか・・・・



我々は真相を確かめるために現地へ出向いた。





つづく・・・


長々と続いてますけど、次で終わりますから許してください!