世の中どこへイッテも不倫はなくなりませんね。
このお話は以前実際に東京で起こった事例です。


夫の不倫で結婚生活が破たんしたとして、

妻が写真店を営む夫と、その不倫相手の女性に

慰謝料を求めた訴訟の判決で東京地裁は夫に1000万円
不倫相手に300万円の支払いを命じた。
認容額はいづれも請求通りで計1300万円は同種の訴訟では高額。


(しかしまぁ、裁判になる以前にそれ以上の

慰謝料を支払っている人はけっこういますよ)


判決によると、夫婦は1968年に結婚。

夫は77ころから女性と不倫関係となった。
2人はいったんは別れたものの、その後、

また交際を再開し94年にオーストラリアに駆け落ち。
翌年に帰国するものの自宅を兼ねた店の近くに

アパートを借りて同せいをしていた。


判決理由で

「2人の国外脱出は25年以上にわたって

築き上げてきた婚姻関係を根底から覆した。

あきらめかけたところに突然帰国し同せい場所から

店に通うことを耐えるように妻に強いている」

と指摘し、

「妻の衝撃や心痛、屈辱の念は察するに余りある」
と主張を全面的に認めた。


という内容でした。
みなさんはこの金額を高いととるか、安いととるか・・・
いつの時代も不倫の代償はつきまとうものです。