離婚の経験がある人は知ってるかとは思いますが・・・


これからしようって考えている「あなた」


ご参考にしてみては^^

さあ、あなた宛てに家庭裁判所から調停の呼び出し状がやってきました。


なにしろ、裁判所に行くことなんて今まで無かったあなた。


弁護士を雇うかどうかも迷いましたがお金がない。

ではどうする?
   ・
   ・
   ・
   


■ 家庭裁判所から呼び出し状が届いた場合、

   まず、あなたが自分で調停に望むのか、

   それとも代理人(弁護士)を依頼するのかについては、

   状況による為一概には言えませんが、調停の性格上、

   本人からの事情聴取も多く、通常のサラリーマン家庭の場合では、

   費用面から考えても弁護士に依頼するよりも自分で行う方が多いようです。


  


■ 調停は、"家事審判官" と呼ばれる裁判官と男女各1名ずつの
   "家事調停委員"が進めることとなっていますが、実際は
   家事審判官は出席せず家事調停委員だけの場合が多いようです。
   また、調停は非公開の "調停室" というところで申立人と相手方が
   別々(交互)に調停室に入り話し合う形で進められます。 




■  1回の調停時間はおよそ40分程度であり、

      ある程度の結論が出るまで20~30日程度の間隔を

   あけながら半年程度の調停を行います。
   ただし、途中で調停になじまない、と判断されたときには審判への
   移行や、"調停不成立" を宣言されることもあります。
     調停不成立に関しては、異議申し立ては一切できません。
   審判についてはまた次回にでも。。。