先日書いた一世風靡セピアの『落日間際の秋』が収録されているCDを入手。
現在は廃盤ですが、ネットだと割と出てきます。便利な時代になったなあ(笑)
ちなみに、中学時代はカセットで聞いていました…ナツカシイ( ´∀`)/
この『落日間際の秋』の歌詞の中でも、一番好きなのが、タイトルに上げた部分。
『暗い闇 星を探す』
短い言葉ですが。
状況、行動を描写し、それらを通して心情を表現する…詩としては、非常に高度な技術を使いこなしているんですね。
つくづく、歌詞の上手いグループだったと感心しています。
セピアのこの文学的な歌詞は、多感な時期の私に良い刺激をくれたものです。
ちなみにボーカルは小木茂光さんと松村冬風さんコンビ。
絵になるお2人でした
ちなみに収録アルバムは『街よ、崩れるように笑いなさい』というもの。
彼ららしい日本の祭囃子を基調としたものから、コミックソング、女性向けの(?)ロマンチックなラブソングとバラエティーに飛んでいます。