基本形態・ラジエーション~片面構成と両面構成について | Flolist Atlier M ~茨城北部のフラワーアレンジメント講師~

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茨城県北部でフラワーアレンジメント・プリザーブドフラワーの講師をしています。アレンジメントの基礎や応用編などを紹介してゆきます。一緒にお花にあふれた毎日をおくりましょう^^
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こちらが、基本形態のひとつ、『ラジエーション』

先日のファンより一年上のクラスの課題です。

(製作者・Kさん)


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写真をみて、気付いた事ありませんか?

前回のファンは、前面にだけお花が挿してあったのに対して、こちらのラジエーションは、360度どの面にもお花が挿してあるんですね。

この、前面にだけお花を挿すアレンジメントの構成を『片面構成』

360度どの面にもお花を挿す構成を『両面構成』と呼ぶんですよニコニコ

このラジエーションは、ファンを両面構成にした際のデザインとなります。


『片面構成』は、壁際などにお花を置く時に適したデザインです。

『両面構成』は、テーブルの真ん中などにおいて、どこから見てもお花を楽しむためのデザイン。


覚えておくと、同じ基本形態でも片面にしたり両面にしたりと、色々と応用が利くので、とても便利です音譜