こちらが、基本形態のひとつ、『ラジエーション』
先日のファンより一年上のクラスの課題です。
(製作者・Kさん)
写真をみて、気付いた事ありませんか?
前回のファンは、前面にだけお花が挿してあったのに対して、こちらのラジエーションは、360度どの面にもお花が挿してあるんですね。
この、前面にだけお花を挿すアレンジメントの構成を『片面構成』
360度どの面にもお花を挿す構成を『両面構成』と呼ぶんですよ
このラジエーションは、ファンを両面構成にした際のデザインとなります。
『片面構成』は、壁際などにお花を置く時に適したデザインです。
『両面構成』は、テーブルの真ん中などにおいて、どこから見てもお花を楽しむためのデザイン。
覚えておくと、同じ基本形態でも片面にしたり両面にしたりと、色々と応用が利くので、とても便利です