この前、大分県別府に行く途中、ちょっと時間があったので、石垣を見に行こうと別府の玄関口かな?日出城(暘谷城)に寄りました
二の丸館(お土産、案内所)に車を停めて門を出ると、正面に滝廉太郎の像がありましたね~
後ろの建物は、小学校です…なんと!本丸にスッポリ入るように小学校があるようです…大手門が校門か…
至るところに案内説明板があり、当時の状況を想像でき、楽しましてくれます
二の丸館の門を出たところの正面は、大手門にあたるようで、三万石の城にしては、壮大な堀があります…ちょっと意外
説明看板を読むと、日出藩木下家は、豊臣秀吉ゆかりの大名で、細川忠興と仲良かったらしく、どうせ城作るなら俺が立派な城建ててやると…わからんけど
来たついでに色々と見てまわりたかったけど時間がないんで…
小学校の裏門?の鐘楼の石垣、小学校の敷地になるのでロープが張ってあり入れません…
本丸の石垣をぐるっと一周できるようにウォーキングコースみたいになってるようです
城好きにとっては、説明文読みながら、こういう絵図とかもじっくり見ると面白い
下から天守台石垣を見上げました
写真では分かりにくいですが、かなりの高さがあります
天守台を横に見て、すぐ下は海…城下カレイが有名ですね
別府湾の眺めは、ここ日出からが一番いいと思いますが…昔だと、海に突き出た形の天守から別府湾の眺めは別格で、オレ天下とれるかも…とはならんね~
あと…近くには、人間魚雷回天の大神基地があった関係か、終戦時には、城の前の海に空母 海鷹が横たわっていて…その碑とか、人柱が発掘された碑など、西側コースにあるようですが、今回は時間がなかったので見にいけませんでした…
石垣だけをみても堅牢で、立派な城だったことがうかがえます…
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