こんばんは、松井銀河です。

昨日は青春18きっぷを行使して高松へ行って讃岐うどんと温泉を満喫してきました。

この「ちくせい」のうどんと揚げたて天ぷらは最高に美味しいですよ。

さて、今日のテーマは「寄り添う」について。

例えば、悩み事や辛くて悲しい出来事があってなかなか立ち直れない時、「辛かったね」「悲しかったね」「大変だったね」など相手の現状や気持ちを受け入れて傾聴・共感・承認してもらえた時ってどんな気持ちですか？？？　自分であればその相手を心から信頼し、今後も同様なことがある時に相談すると思います。

逆に相手の立場に立たず、個人の意見を一方的に押し付けるように「やめとけ」「お前の受け取り方が悪い」「～した方がいいよ」などのようなことを言われたらどう思いますか？？？　仮にその個人の言うことが正しかったとしても、素直に受け取れるでしょうか？？？　受け入れられないどころか、その個人との人間関係の崩壊にまで発展することもあるのではないでしょうか。

自分は寄り添うということは信頼関係を形成する最も重要な要素だと考えています。

過去に両親との関係が悪くなって悩んでいた時に、1人の大切な親友が寄り添いながらずっと話を聴き続けてくれました。更に自分の良い点を言葉にして伝えてくれたので、その時自信と希望を失っていた自分にとって大きな勇気づけとなり、その後両親とも和解出来ました。

自分が大阪に行くきっかけになったのがメンタルコーチとのセッション。コーチとの対話の中で自分が前に進むために何が出来るかを引き出すヒントをくれました。その後、自分は大阪へ転居・転職して今もそのコーチのもとで定期的にコーチングを受けており、大阪ライフがとても充実しています。今でもそのコーチは自分のことを心から応援してくれています。

寄り添うということは、相手を受け入れて傾聴・共感・承認しながら、その相手がありのままの自分でいられることに繋がると思います。それが自己承認になり、そこから更に他者も承認出来るようになる。

自分は関わる人達があるがままの自分でいられるように、そして小さな一歩を踏み出す人が増えるように寄り添いながら関わっていく所存です。

松井銀河

寄り添うということ。