平素より株式会社GAKUYAをご愛顧
頂きありがとうございます!
先日にもブログで掲載させていただき
ました『VWの排ガス不正問題』につい
て本国より正式アナウンスがありまし
た!
弊社では現在まで100台以上のVW車
の輸入を手がけさせて頂きましたが
本問題に関連している可能性がある
モデルを所有の全てのオーナーさまに
は既にご連絡させていただきました
皆さまのご理解本当にありがとうござ
いました!
発表されました内容ですが 大人気
シリーズ『VW T5』シリーズにおきまし
ては本問題には関連していないこと
が判明いたしました
どうぞご安心してお乗りいただき 引
き続き『VW T5』をお楽しみくださいま
せ!
しかしながら弊社が輸入いたしました
『VW CADDY』が本問題に該当してい
ることが判明いたしました
CADDYにお乗りのお客さまには順次
弊社よりご連絡させていただきリコー
ル(ECUの改修あるいは取換え)の
お手続きをさせていただきますので
ご安心くださいませ
また現在も沢山のオーダーとご商談
を頂いておりますNEWトランスポーター
の『VW T6』に関しましては こちらも
正式なアナウンスで本問題に関連し
ていないことも判明しております
引き続き『VW T6』シリーズのオーダー
をお待ち致しております!
本問題につきまして該当してしまって
いるモデルですが VWのアナウンス
でもありましたが走行には支障がござ
いませんのでご安心くださいませ
もちろんエンジンが停止するようなトラ
ブルもございませんので併せてご安心
くださいませm(__)m
ニュースでは米国における排ガス検
査自体に不正があったように言われ
ておりますが 問題はテスト後の通常
走行において排ガス装置の『無効化』
をしていることがそもそもの問題でご
ざいますが基本的には米国の厳しい
基準はクリアできているのです
米国では日本のNOX基準値のおよそ
倍の厳しさがあるうえに 20万キロ
走行後も新車同様の基準値をクリア
しないといけません
しかし米国の軽油には硫黄分が沢山
含まれおり その硫黄分が触媒装置
に使用されている白金(プラチナ)を
腐食させてしまうため その性能維持
が最大の課題となっているようです
マツダのクリーンディーゼルが未だ
米国で販売されていないのはその
性能維持が困難だと言われているよ
うです
と言っても世界最大級のVW社が
そのために行った今回の行為は企業
として許されるわけではありません
しっかりとした技術を持っているのだか
らこそ 本問題の全容解明をしっかりと
したうえで改善策 サポートを行って頂
きVWブランドイメージの早期回復を
VW専門店の経営者としての立場では
なく いちVWファンとして願ってやみま
せん
弊社お客さまにおかれましては 日頃
よりご愛顧頂いております感謝も含め
VW専門店としてのサポートを全力で
させていただく所存です
引き続き株式会社GAKUYAをよろしく
お願いいたします!
株式会社GAKUYA 代表 木下 大輔