四万十川 初日の出 | 楽典詩人

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昨年の初日の出は、歌舞伎町のビルから出るのを載せました(削除してしまいました)が、今年は四万十川に出た初日の出を載せます。

 

撮影したのは高知県四万十市です。

東京からはすっと西にあるので、日の出の時刻は東京よりはかなり遅く、午前7時をだいぶ過ぎていました。

 

日の出前です。

 

光が近づき始めました。

 

太陽が少しだけ頭を出し始めました。

 

太陽が出ました。まさに初日の出です。

 

これを四万十市の居酒屋で地元の人たちに見せると、「四万十川にこんなところがあるのか」と地元の人たちも驚いていました。

この場所は、四万十川の河口から5キロほど上流で、大きな支流と本流が合流するところです。

川幅がおそらく四万十川で最も広くなっているところだと思います。

とても大きな湖のように見えます。

 

ここは汽水域で、海の潮の満ち引きが届くところです。

撮影しているときも、上げ潮で川の水位が上がってきました。

一番最初の写真の左下に見えている、頭を出した杭のようなものが、最後の写真では水面の下に沈みました。

 

この場所のことを地元の人に話すと、その一人が「この写真の反対側から四万十川に沈む夕日を見たことがあるが、とてもきれいだった」と言っていました。

 

私は、それを見たことがないので、次に四万十市に行く時はぜひ見たいと思います。