良い教師…
夏期講習本科授業が終了しました。
GAKUSOの発展式授業は「速習繰り返し方式」。
この夏も、短い期間に一年分のエッセンスを学び切りました。
受講生の皆には大変だったと思いますが、これが、
後々の学習に凄い影響を与えてくれるんですよ。
ところで、今日は、私が多くの教師たちを観察してきて気づいたことについて
お話ししたいと思います。
お題は「良い教師」です。
多くの方が「プロ講師」や「ベテラン講師」に頼りたいと思われているのではないでしょうか。
でも、私の実感では、そうした期待は必ずしも応えられるものではありません。
ずばり、私の考えを言えば、
「3年やって良い教師にならなければ、一生良い教師にはならない」ということです。
そして、良い教師になれる〈素質〉があるかどうかは、見る人が見れば、すぐにわかります。
キャリアが長ければ良いわけではないのです(習った先生のことを思い出してみてください)。
では、その〈素質〉とは何でしょうか。
私は「常に試行錯誤している人かどうか」だと考えています。
私たちは人間として所詮未熟で未完成な存在です。
どこまで行ったって、〈教育〉というのは「未熟な者が未熟な者へと教える」作業なのです。
だからこそ、教師は成長し続けているかどうかが一番重要です。
「自分は良い授業をしている」と思った時に、多くの場合、思わぬ失敗が起こります。
この夏は、GAKUSOのパートナーたちにとって、本当に試行錯誤の夏でした。
毎回の授業後に自身の未熟さへの反省の涙を流し、次の授業への改善の試みをする。
彼らにとってこの夏は、今までの人生で一番たくさんの涙を流した夏だったと思います。
私はそれを見て、多いに反省しました。
生徒を本当に〈成長〉させるのは、こうした、
教える側の努力の〈過程〉だったのじゃなかったか。
私も教え始めた頃、よく涙を流したことを思い出しました。
その頃に教えた子どもたちはもう立派な社会人で、今では一緒にお酒を飲む仲間ですが、
彼らは本当によく努力をして、自分の目標を達成し続けています。
当時、周りからは合格実績を驚かれましたが、私はその後の彼らの人生の方を
もっと自慢したい(彼らがやったことですが)。
ここまでやってきて、たしかに教え方は多少うまくなった。
でも、本当の〈教育〉をしていたのは、あの頃ではなかっただろうか。そう思いました。
夏期講習を体験してくれた一人のお母さんが、昨日いらっしゃいました。
「娘が、この塾には本当に良い先生しかいないって言ってるんです」
本当にうれしい一言でした。
子どもたちにも、パートナーにも、そして私にも、試行錯誤する習慣を根付かせたい。
それがGAKUSOの〈文化〉になっていってほしい。
それが一番の教育だと信じています。
この勢いで、GAKUSO の後期授業、スタートです!
GAKUSOの発展式授業は「速習繰り返し方式」。
この夏も、短い期間に一年分のエッセンスを学び切りました。
受講生の皆には大変だったと思いますが、これが、
後々の学習に凄い影響を与えてくれるんですよ。
ところで、今日は、私が多くの教師たちを観察してきて気づいたことについて
お話ししたいと思います。
お題は「良い教師」です。
多くの方が「プロ講師」や「ベテラン講師」に頼りたいと思われているのではないでしょうか。
でも、私の実感では、そうした期待は必ずしも応えられるものではありません。
ずばり、私の考えを言えば、
「3年やって良い教師にならなければ、一生良い教師にはならない」ということです。
そして、良い教師になれる〈素質〉があるかどうかは、見る人が見れば、すぐにわかります。
キャリアが長ければ良いわけではないのです(習った先生のことを思い出してみてください)。
では、その〈素質〉とは何でしょうか。
私は「常に試行錯誤している人かどうか」だと考えています。
私たちは人間として所詮未熟で未完成な存在です。
どこまで行ったって、〈教育〉というのは「未熟な者が未熟な者へと教える」作業なのです。
だからこそ、教師は成長し続けているかどうかが一番重要です。
「自分は良い授業をしている」と思った時に、多くの場合、思わぬ失敗が起こります。
この夏は、GAKUSOのパートナーたちにとって、本当に試行錯誤の夏でした。
毎回の授業後に自身の未熟さへの反省の涙を流し、次の授業への改善の試みをする。
彼らにとってこの夏は、今までの人生で一番たくさんの涙を流した夏だったと思います。
私はそれを見て、多いに反省しました。
生徒を本当に〈成長〉させるのは、こうした、
教える側の努力の〈過程〉だったのじゃなかったか。
私も教え始めた頃、よく涙を流したことを思い出しました。
その頃に教えた子どもたちはもう立派な社会人で、今では一緒にお酒を飲む仲間ですが、
彼らは本当によく努力をして、自分の目標を達成し続けています。
当時、周りからは合格実績を驚かれましたが、私はその後の彼らの人生の方を
もっと自慢したい(彼らがやったことですが)。
ここまでやってきて、たしかに教え方は多少うまくなった。
でも、本当の〈教育〉をしていたのは、あの頃ではなかっただろうか。そう思いました。
夏期講習を体験してくれた一人のお母さんが、昨日いらっしゃいました。
「娘が、この塾には本当に良い先生しかいないって言ってるんです」
本当にうれしい一言でした。
子どもたちにも、パートナーにも、そして私にも、試行錯誤する習慣を根付かせたい。
それがGAKUSOの〈文化〉になっていってほしい。
それが一番の教育だと信じています。
この勢いで、GAKUSO の後期授業、スタートです!
教師の初心
初心忘るべからずという言葉があります。
ほとんどの人が一度は耳にしたことのある言葉です。
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、
この言葉は室町時代の猿楽(現在の能)師、世阿弥さんの遺した言葉です。
お父さんの観阿弥さんとともに、「能」を世の中に遺した人ですね。
この言葉、ほとんどの人が知っているのは、只一つの意味だと思います。
それは、「初めての時の新鮮で謙虚な気持ちを忘れてはいけないよ」
という意味だと思います。
本来の意味も、それに近いのですが、厳密には3つの意味があるそうです。
まず一つ目は、自分が、芸を始めたばかりの頃、
どれだけ自分の芸が未熟だったのかを忘れてはならないということ。
加えて二つ目は、新しい芸を覚える時、困難に直面した時等、
芸事を習得する過程ではその都度新しい場面に出会います。
初めての場面に置いては、いつでも誰でも「初心」であって、
未熟なはずです。その時々の「初心」も忘れてはならないということ。
さらに三つ目、年を取って、名人の域に達したとしても、
その「名人という領域」も、自分にとっては初めてなのだから、
その「名人としての未熟さ」を忘れてはならないということ。
つまり、芸は一生「初心」であって、
自分の未熟さを忘れてはならないのだよ、という意味です。
私たちは、自分達も含めて「教師」として
向上し続けなければなりません。
若い講師や学校の先生、社会人に教師としての指導を続けながら、
自分達自身も「初心」を忘れてはならないと、日々感じています。
「初心忘るべからず」
…奥が深い言葉です。。。
ほとんどの人が一度は耳にしたことのある言葉です。
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、
この言葉は室町時代の猿楽(現在の能)師、世阿弥さんの遺した言葉です。
お父さんの観阿弥さんとともに、「能」を世の中に遺した人ですね。
この言葉、ほとんどの人が知っているのは、只一つの意味だと思います。
それは、「初めての時の新鮮で謙虚な気持ちを忘れてはいけないよ」
という意味だと思います。
本来の意味も、それに近いのですが、厳密には3つの意味があるそうです。
まず一つ目は、自分が、芸を始めたばかりの頃、
どれだけ自分の芸が未熟だったのかを忘れてはならないということ。
加えて二つ目は、新しい芸を覚える時、困難に直面した時等、
芸事を習得する過程ではその都度新しい場面に出会います。
初めての場面に置いては、いつでも誰でも「初心」であって、
未熟なはずです。その時々の「初心」も忘れてはならないということ。
さらに三つ目、年を取って、名人の域に達したとしても、
その「名人という領域」も、自分にとっては初めてなのだから、
その「名人としての未熟さ」を忘れてはならないということ。
つまり、芸は一生「初心」であって、
自分の未熟さを忘れてはならないのだよ、という意味です。
私たちは、自分達も含めて「教師」として
向上し続けなければなりません。
若い講師や学校の先生、社会人に教師としての指導を続けながら、
自分達自身も「初心」を忘れてはならないと、日々感じています。
「初心忘るべからず」
…奥が深い言葉です。。。
遠く離れた子ども達にも…
奈良県に黒滝村 という、人口928人の小さな村落があります。
人口が928人ですから、当然子ども達の数も少ない地域です。
小学生が全校生徒で25人、中学生高校生も併せて25人、
人口の約65%が高齢者という、典型的な過疎化集落です。
なぜ、突然黒滝村が出てきたかというと、
じつはその村の地域活性化事業のお話を伺ったからです。
昨日、村の活性化を推進している方が塾にいらっしゃいました。
この村の子ども達の教育向上のために、
僕たちと一緒に取り組めることはないかというミーティングでした。
村の現状を詳しく伺い、実際に村に行き、
地域の人たちの声や保護者の方々の声、
そして子ども達の声に耳を傾けない限り、本当の現状は見えてきません。
ただ、僕たちがこの塾で子ども達に提供しているカリキュラムや教育方針なら
この村の子ども達にとっても、
きっと大きな成果に繋がるのかもしれないと、強く感じました。
一朝一夕に行くはずはありませんが、
一人でも多くの子ども達が100%の自信を取り戻し、
社会で活躍できるように貢献していきたいと、
改めて感じる今日この頃です。
今日は、曙橋商店街のお祭りです。
祭り囃子の音にも負けないくらい、子ども達の集中力が高まっている
GAKUSOの夏期講習 でした♪
