お疲れ様です。

フィールドパートの杉野建太です。1〜3年生の皆さん、先日は私たちの為に四送会を開催して頂きありがとうございました。

プレゼントに袋ラーメンの詰め合わせを頂いたのですが、最近はラーメン二郎を食べ帰宅した後、頂いたラーメンを食べるという健康生活を送っております。

 

この部での4年間は楽しくも、大変なことも沢山ありました。2年生から3年生の間はコロナ禍で、ほとんど1人で練習することとなり、モチベーションの維持をすることに苦労しました。

 

1人で練習する中で負けずに頑張ってこれたのは、家族や友人、周りの人達が支えてくれたおかけだと思います。

特に、小中学の同級生で大学でも陸上を続けている友人にはとても助けられました。

4年生時には、その友人の大学の陸上部に呼んでいただき、一緒に練習させてもらいました。その時間はとても楽しく、おかげで、4年の3月ギリギリまで競技を続けることができました。

これが無ければおそらく、関東インカレで競技を引退していたかもしれません。本当に感謝しています。

 

しかし、この4年間で悔いが残ったことが2点あります。

1点目は、関東インカレで入賞するということです。

入部時からこの目標を掲げ、頑張りましたが達成することができませんでした。今でも、最後のカンカレの投擲での悔しさを思い出します。

 

2点目はもっと陸部の同期と本音で話せば良かったなということです。いつからか、同期と会う時に自分に心の仮面をつけてしまうことが常態化してしまい、辛い時でも同期の前では、笑顔の仮面をつけて隠してしまうことが多くなってしまいしました。

その結果、同期全員で集まる時が自分にとって辛い時間になってしまいました。これは、私にとって1番悔いが残っていることかもしれません。

なので、後輩の皆さんは辛いことがあったら同期達には隠さずに、話せる時は話した方がいいと思います。

 

学習院大学陸上部での4年間通して、本当にいろんな学びがあり自分を成長させてくれたなと思います。主務での経験も今後に活かせる大切な財産になると思います。今まで、関わってくださった全ての方、本当に感謝いたします。ありがとうございました。

 

最後に、どこぞの馬の骨ともわからない私と約半年間も一緒に練習していただいた、慶應大学三四会競走部の皆さん本当にありがとうございました。おかげさまで学生生活ギリギリまで、楽しく陸上を続けられました。厚く御礼申し上げます。

 

本当の最後に好きな一言を書いておきます。

 

夢の舞台へ駆け上がれ!

 

杉野建太