こんばんは、4年長距離の岡田です!
そして2年生のみなさん、成人おめでとうございます!
ハッチャケ過ぎてませんか??土門君が心配です。
さてさて、久々のブログ。
何を書こうかなあと思っていましたが、少しでも役立つことが書けたらなと思います。
それは陸上競技の話というよりも、就職活動の話です。
半年前、僕はある会社の面接を受けていました。
どのような形式であるか事前に説明はなく、
「志望動機、学生時代頑張ったこと」を電車の中で唱えながら会場へ。
面接はいかにも体育会系そうな女子学生と一緒でした。
なんと彼女は全米チアリーリング大会で優勝した大学の主将。
ふぁ!?
と言い出したくなるのをグッとこらえ、面接官の質問に僕は淡々と答えていきました。
結果は不合格。後日再会した彼女はその会社に合格していました。
当時の僕は
全部出し切ったし、後悔ないや!と割り切っていましたが、
今になって、
ここが違ったんだろうなあ
と振り返った質問がありました。
それはひとしきり質問を終えた後、面接官が繰り出した
「あなたにとって大切なのはプロセス?結果?」
という質問でした。
順番に質問される中、初めに指名されたのは僕。
当時の僕は迷うことなくプロセスですと答え、
理由として、目標達成への過程の中で仲間の大切さに気付かされ、○○という力が身に付いたからだ、と答えました。
完璧に答えられたなーとホッと一安心したのも束の間
彼女の口から出たのは「結果」という言葉。
理由は「もし結果が駄目だったとして、その結果を受けて周囲によく頑張ったなんて絶対に言われたくない。」
でした。
もしかすると多くの人はそりゃそうだろ、結果に決まってると言うかもしれません。
それでも
この言葉が当時の僕にとってどれほど強い衝撃を与えたか、
今でも鮮明に覚えています。
全米チャンピオン、大学の主将という肩書以上に感じた、
周囲に有無を言わせないほどの努力をしたという強烈な自負。(もちろんチャンピオンだからこそ背負える自負もあると思いますが…)
自分が3月まで陸上競技を続けて、
結果のために足掻いてみようと考え直せた源は、
この言葉なのかもしれません。
自分に嘘を付かずにやってこれたかということ。まだまだ僕には言い切る自信はありません。
もう少し、続けてみようと思います。
みんなには就職活動ではそんな質問もあるんだなあぐらいに思ってくれたら、
嬉しいです。
さて、
次は学習院大学陸上競技部のアイドル!!!!!
関まりかです!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!