仕事の昼休み。
夜は用事があり、仕事中はチャートを見ないので今日
はノートレードになるだろう。こればかりは兼業だから仕方ない。
お弁当を食べて、余った時間でFX相場で大切に思うことをブログにあげたいと思う。
秋を得る。
これは北方謙三さんの書物である「三国志」にて頻出される表現。
秋(とに)とは飛躍する好機のこと。
群雄の一勢力に過ぎなかった曹操は青州黄巾軍との戦いに赴いた。曹操にとって青州黄巾軍との戦いは秋だった。負ければ死の中、相手を打ち破り降伏させ自軍に取り込み、曹操の勢力は飛躍した。
織田信長にとっては、桶狭間の戦いこそ秋だったのかもしれない。
この秋という概念がFXにも存在する。
相場は大きく分けて2つの種類がある。
わかる相場とわからない相場だ。
といっても、相場のほとんどはわからない場面ばかりだ。俺も相場の2割がわかる程度だろう。
このわからないだらけの相場の中に一瞬だけ、わかる相場がくる。
この好機の瞬間に売り買いをするのがトレードの基本だ。
だが時に、わからないだらけの相場の中に、わかりまくる相場がくることがある。
これを俺は秋の相場と表現している。
秋の相場がきたときは、トレーダーは次々にエントリーをしなければならない。次々と勝負をしなければならない。
俺は正直、トレードという勝負が怖い。いつも負けるかもしれないという不安を抱えながらエントリーをしている。
高確率で勝てるという自分なりのパターンでエントリーをしているが、これはあくまで確率論であり、そして未来のことは誰にもわからないのが理だ。
だが、トレーダーであるからにはパターンがくれば絶体にエントリーをしなければならない。
好機でバットを振らなければホームランもヒットもだせない。
格闘に関しても相手の懐に入って好機を得ても、拳や蹴りをださないと相手を倒すことができない。
好機でバットに当ててもフライやゴロ、ゲッツーになるかもしれない。
好機で拳や蹴りをだしても避けられたり、カウンターを喰らうかもしれない。
だが、そもそもアクションを行わなければ勝負に勝つことは絶体にできない。
トレードも同じだ。
昔、勝率100%を自称していたトレーダーもいたが、トレードに100%なんてものは存在しない。そんなのは虚言だ。
勝つときもあれば、負けるときもあるのがトレードだ。
だから、秋の相場でもエントリーをして負けることがあるかもしれない。
しかし、エントリーをしなければそもそも勝つことは絶体にできない。
そして、勝つことができなければ成功もないのだ。
秋の相場が来たときに、血と汗を流して得た自分の相場感とエントリーパターンを心から信じ、負ければ死ぬということを一切考えない馬鹿(言い方が悪いが)となってトレードをできるのか?
ここが成功するトレーダーとそうでないトレーダーの垣根であり、FXで大切なことだと思う。
成功を目指して。
自分を信じて行動できるよう、これからも努力を続けたい。