みぢゅほです
ついに本番迎えました~!
12月7日 小学校プレゼンテーション in 高辺台小学校
対象は3,4年生 約70人です。
そして素敵なプレゼンをやってくれた素敵な大学生はこちら笑
場所は体育館だったので寒かったですが、小学生の子たちの元気さにいつの間にか寒さも忘れるほどでした
今回のテーマは『同年代の子供たちから見る世界の貧困』
貧困問題を取り扱うことは、繊細な小学生にとって難しいものですが、同年代の子たちの様子を見てもらって、自分とは違う世界を知ってもらえたらな、という思いこのテーマにしました!
具体的には、
・ストリートチルドレン
・児童労働
・女性差別
に、それぞれブースを作りました。
また最初の導入として、
主に日本の子どもたちの一日の生活も、みんなで動きながら振り返っていきました。
世界の国はある程度知っているとのことでしたが、ごみ山の子どもたちのことなど、私たちが思ったよりも知っていてびっくりでしたよ~(´∀`)
そのあとはお待ちかねの給食~!
久しぶりすぎて20歳過ぎた大人がはしゃいだよー!(笑)
もちろん授業を受けてくれた小学生の子たちと食べました
せっかくやし、昼休みもドッジボールや鬼ごっこなどをして交流を楽しみましたー
楽しいけど、楽しいけど、
小学生はパワフルだーーーー!笑
改めて、小学校の先生の凄さを実感しました(゚-゚)
そしてそして今回!
当日にカメラマン兼タイムキーパーとして
来てくれたがっきー、ほんまありがとう!
いい写真もいっぱい撮れたし、大幅なずれもなく授業を進めることができたよ~
はい!じゃあ締めは
この小プレでいちばん力をそそぎ、
いちばん小学生と戯れたであろう新庄くんの感想でいきましょう。
【『子どもの心に壁はない』
ストリートチルドレンブースで、一通りやる事終えて、子ども達にバイバイしてる時に 1人の男の子が近づいてきた。
「ねぇ、先生はストリートチルドレンに会った事あるの?」
「あるよ」
「じぁさ、何であの子達を助けてあげなかったの?僕達に話すよりその子達に何かしたらいいじゃん」
なんにも答えを返せなかった。
他にも
“貧困なんか知らへんわ”って文句ゆう子もいればその子に本気で怒る子。
“大人に殴られてるのはストリートチルドレンだけじゃないよ。”って寂しそうに言う子。
結局僕は何も考えずに授業に望んでいたのだ。
小学生が何を抱えて、そして僕らの言葉を心から受け止めるか。
授業は間違っていなかった。だか僕の心構えが間違っていたのだ。
小学生は予想よりはるかに“れっきとした人間”だった】
また報告書など作れたらいいなと思ってます。
みなさん、学プレはいいものですぞー(´∀`)ノ