連語 )
〔接続助詞「て」に係助詞「は」が付いたもの。上に来る語によっては「では」となる〕
①
ある事柄が実現した場合を仮定して、条件として示す。望ましくない事柄についていうことが多い。もし…したら。 「計画が敵に知られ-、せっかくの苦心も水の泡だ」 「この辺は危険ですから、泳いではいけません」
②
すでに行われた事実を条件として示し、それから生ずる事柄を示す後件に結び付ける。…した、それでは。 「こんなにお世話になっ-申し訳ありません」 「そう言っ-みもふたもない」
③
前件が成立すれば、必ず後件が成立するという場合、その前件を表す。…するときはいつも…する。 「せい-事をしそんじる」 「男も家族持ちになっ-、勝手気ままな生活を送ることはできない」
④
繰り返される動作・作用について、前件と後件とを結ぶ。 「寄せ-返す浜の白波」 「ころんでは起き、ころんでは起きて…」