子どもたちが小さかった頃、
幼稚園で七夕の短冊を書いてきた。

えびだいすき。いっぱいたべたいな。
まじょになりたい☆
けいさつかんになれますように!

お母さんのねがいごとって、なあに?

そう聞かれて、いつもこう答えた。

お母さんのねがいごとはね、
みんなのねがいが叶いますように、だよ。

みんなの願いが叶うなら、
どんなことも我慢できるし、
どんなこともやってみせると思った。

母として。

でももし今、お母さんのねがいごとってなあに?と聞かれたら、もちろんみんなの願いは叶って欲しいけど、私が叶えてあげるってのは何か違うような気がする。

お母さんにも夢があるよ。

看護師として
患者さんのお役に立てますように。

前は転勤や介護や育児でいつ辞めても構わないと思っていたんだ。仕方ないとあきらめていたんだ。

でも今は、ずっと看護師でいたいと思ってる。

この仕事が、好きだ。
人生で起きることすべてに、
意味があるんだと思う。
起きている最中はその意味に気がつかなくても、あとできっとわかる。ああそうか、そういうことだったのか、って。

私が骨折して、家族が進化しました!

旦那さんや子どもたちが、ごはんを作れるようになりましたー!

何にも出来なかったのに、
お米シャカシャカ研いで、お水加減して時間おいてから炊いて。炊き上がったらさっくりほぐしておく。ここまで、ちゃんと出来る!

旦那さんなんて、いきなり料理に凝り始めて、しかもどれも超美味いっ。
すき焼き、角煮、ミートパイ、ポークソテー、パスタ…
おかげさまで私太りましたわ(。-_-。)

骨折して休んでる間に、
今の職場に転職して1年が経っていました。

この1年、辛くて辞めようと思ったこと何度かあったけど、今の自分はしみじみ思う。

あの時、辞めなくて良かった。

今はまだパートだけど、
いつか正職員になりたいなって思ってる。

だから、家族がごはん作れるようになるなんて、私の夢がちょっと叶ったようなもん。

ひとりが家事を担うというカタチから、みんなが出来ることをシェアするというカタチへ

ちょっとずつ進化しているわが家です。

旦那さんの自信作ラムのミートパイ。
美味しかった~(ダイエット中なのにぃ)
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骨折から2週間が経った日、病院でギプスを巻き直してもらいました。

ギプスを外す時、ギュインギュインと刃物を当てられる恐怖に、思わず呻き声を上げてしまう…はっ、おぅ、痛たたたた…ギプスは切っても皮膚は切れない、手品なようなカラクリを最後まで信用出来ない私なのでありました…。(看護師のくせにな)

レントゲンの結果、骨はまだくっついてはいないものの、順調な回復のようで一安心です。ほっ。

混み合っている待合室に松葉杖の私が現れると、みなさん快く席を譲って下さいます。どうぞ、お座りなさい。アラフォーの私がご老人に席を譲っていただくとは…本当に心苦しく思いますが、ここはありがたく座らせていただきました。

病院の後、実家の両親と買い物へ。
車イスマークの駐車エリアに車を停めて、車イスに乗せてもらいました。

60代の親に車イスを押してもらうギプス姿の私。

この先、私が親の車イスを押して歩くことはあるだろうけど。親に車イス押してもらうなんて、なんか本当にすまないな~って気持ち。

今まで健康だけが取り柄だった私。

骨折してツイてないと思ったけど…
こうして患者さんの目線になってみると、いろんな不便が見えてきたし、周りに感謝したり、申し訳ないと思ったり、情けなくなったり…本当貴重な経験だなあと。

転んでもタダでは起きない、ポジティブな私なのでありました。

この経験を仕事に活かす!