全米さくらの女王マデリン・マクガリーさん、クガリーさん、テレサ・ダウンさん(シャペロン)、アキコ・キーンさん(NCSS名誉理事)、石田尊昭さん(尾崎行雄記念財団理事・事務局長)の四名が六月九日~十二日に来訪し、四年振りに咢堂香風会員と日米の友好・親善に務めました。

一行は九日夜、伊勢に到着し宿泊。翌十日は、朝熊山麓公園で大島桜を記念植樹、内宮で特別参拝とおかげ横丁散策、伊勢パールセンター訪問、続いて両国のナショナルフラッグが翻るミキモト真珠島では、海女の実演作業、また博物館で天然真珠や養殖真珠のできる過程を見学し、夜は大喜で歓迎会と盛りだくさんの一日でした。

十一日は横山の創造の森で記念植樹、G7サミット関連施設訪問、安乗文楽鑑賞など志摩地区の観光名所を探訪しました。

十二日は、伊勢市役所で鈴木伊勢市長のお出迎えを受け懇談、咢堂記念館での交流会、続く皇学館高校では生徒たちと意見交換等を行いました。

そしてこの日の夕方、有志でお別れ会を開催し名残を惜しみながら、全米桜の女王一行は次の目的地である静岡へと旅立って行きました.