エージェントLINE。。。
「改めて、重森さんの選定委員会での得点を、他の学級の審査と比較してざっとみましたが… ホントお疲れ様です。 重森さんが保護者選定委員に立候補してなかったら、かがやき学級には民間委託導入はされていなかったですね。なんて言うか…ちゃんと公表したいですよ。あのままだと貧しい共産国家そのものの学童教室でしたよ。」
「いえいえ、しかし、他の学級の父母、明らかに落としにかかってましたからね。あの人たち、将来のこと何も考えてない酷い人らですよ。私の点数、若干高かったですけどね(笑)。実はもう1ランク下の数字で出すつもりでいたんですが、直前に西田さんが学協連主催の勉強会に行って感化されてしまったかもと危惧したので、彼女を信頼するのはやめて点数をほんの少し上げました。かがやき学級の平均的な父母ならどう考えるかなということで、点付けにはずいぶんと悩みました。」(重森さん)
「良識的な保護者がいたおかげで公正な審査が成立し、結果的に民間委託が導入されました。他の低い配点は明らかに保護者である特別選定委員ってわかりますね。ホントにお疲れ様でした。」
「そういうところ(落としにかかる学級)って、父母間はどんな雰囲気なんでしょうね。全体的にそういう雰囲気なのか。そういう一部勢力がのさばってるのか。どっちにしろイヤですけど。」(田沢参謀)
「民間委員会の人らが暗躍していた我がかがやき学級と同じで、一部の勢力がのさばっていたと思いますよ。あの頃は(と言ってもそんな前じゃないですが)、多くのお母さん達から「怖い」「話できる雰囲気じゃない」と言われました。隣の地区では、業者見学の時にプラカード立てての反対運動があって、後から知った良識のある保護者は「恥ずかしい」と言っていたらしいです。」
「なるほど。それら学級に田村さん的な人がいれば変わってた可能性があったんですね。でも、共○党のお膝元、学協連会長のいる学区だとなかなか声を上げずらいのかなぁ。」(田沢参謀)
「多くの保護者は ややこしい人らに関わりたくないと思いますよ。私じゃなくて重森さん、田沢さんがいなかったらかがやき学級も 民間委託阻止、学協連は所属、父母会続行 だったでしょうね。仮に民間委託導入されても坂戸地区のように共民党員達が暗躍して年度途中で頓挫してますよ。」
(続く)